1995年5月の設立し、加盟店は120店を超えています。
2015年には上棟棟数が累計4万棟を超えました。
そんな、ユニバーサルホームの評判に迫りました。
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ローコスト住宅の中の「高級化」路線
ユニバーサルホームは、ローコスト住宅のハウスメーカーです。
しかし、その中でも一線を画すのが「高級化」路線です。
ローコスト住宅の中では、高めの価格帯に位置しています。
その絶妙なポジションが、多くの評判につながっています。
ユニバーサルホームの立ち位置は、「大手ハウスメーカー未満、ローコスト住宅以上」です。
低価格の住宅に軸足を置きながらも、グレードの高い建材をうまく融合させています。
リーズナブルな住宅であっても、見せ方や経営戦略がうまいといえます。
グレードの高さは、外壁に表れています。高性能外壁材ALCを使用していることです。
37mmの厚さがあり、自然災害から家を守ってくれます。
公共施設や文化財保存施設、高級住宅メーカーでも使っている外壁材になります。
先進のテクノロジーも評判の一つ
ユニバーサルホームが前面に打ち出している技術が「地熱床システム」です。
2002年以降の全国展開された住宅が対象で、これまで1万棟以上の建築実績を誇ります。
特許工法を確立しており、他社の追随を許さない技術力が評判を下支えしています。
「地熱床システム」は、地熱を利用したクリーンエネルギーです。
床下に独自の工事を施し、真冬が15度、真夏が25度の範囲で温度を一定に保つシステムです。
このため、室内のエアコンなどの負荷が少なく、少エネルギーで冷暖房が機能する仕組みです。
このシステムは、床下に砂利を敷き詰めて空間を密閉します。
水が入り込むすき間がなく、砂利の重量で建物も安定します。
2011年3月の東日本大震災でも、多くのユニバーサル住宅が津波に耐え、震災に強い住宅の評判が立ちました。