このため、ローコスト住宅と呼ばれることもありますが、それは違います。
価格が高くて疑問を持ったり、安くて不審に思ったりするような価格が少ない、ということでもあります。
<関連記事>
【2023年最新版】住友不動産の特徴と間取り 30坪 40坪
価格はおおむね妥当というユーザーも多い
住友不動産といえば、マンションを思い浮かべる方も多いと思います。
事実、2014年のマンション供給実績は6,300戸以上で日本一になっています。
戸建住宅の販売実績は、マンションほどではありませんが、こちらもなかなかのものです。
大手住宅メーカーの中には、価格のギャップの違いに驚いた方も多いと思います。
しかし、住友不動産の戸建住宅は、価格が妥当だというユーザーの声も多くあります。
一部の意見で住友不動産は、ローコスト住宅ということも挙げられていました。
実際は決してローコスト住宅ではありません。
品質の良い住宅を適正な価格で販売する住宅メーカーです。
高級なシリーズから、購入しやすい価格帯まで多様なランナップがあります。
値引きは柔軟な対応を見せてくれる場合も
住友不動産は、適正価格の戸建住宅を販売していることが分かりました。
それでも、少しでも安く購入したいのが心情です。
何千万円もする買い物だけに、少しでも値引きしてもらえたら、後々のローンの支払い額や期間にも少なからず影響が出てきます。
値引きの狙い目
値引きの狙い目の一つは、決算期前の1~2カ月前までに決めることです。
住友不動産の決算期は3月ですので、決算期キャンペーンを展開する可能性があります。
キャンペーンがなくても、売り上げを計上したいため、割引率がよくなる可能性が高まります。
住友不動産と同レベル(住友林業、ミサワホーム、ダイワハウス…)の住宅メーカーに、同じ仕様で見積もりを取って、相見積もりで交渉するのもアリです。
「決算期」と「相見積もり」を念頭に、希望価格になるように交渉してみましょう。