積水ハウス

新築でなくても安心の保証。積水ハウスの中古住宅の魅力を検証。

CMでもおなじみ、積水ハウスさんの中古住宅について、今回はご紹介したいと思います。
名前は知っているけど、実際積水ハウスの家ってどんな家?積水ハウスにしかない魅力って?中古住宅でも積水ハウスにこだわる理由は?
積水ハウスの中古住宅の魅力をお伝えしていきたいと思います。

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中古を選んだ理由

でも、そもそもどうして中古を選びましたか?

住み替えをする際に、新築にするか中古にするか、迷われることもあると思います。
それぞれのメリットデメリットがある中で、中古住宅を選ばれた理由は何でしょう。

その前に、中古住宅の定義をお伝えします。

中古住宅は既存住宅とも呼ばれ、新築後、他の世帯が居住していた住宅を言います。
主に不動産仲介市場で取り引きされ、仲介会社を通して買う場合には仲介手数料が必要になります。
ただし、長期固定金利型住宅ローンの「フラット35」では、入居の有無に関係なく、新築してから1年超が経過した住宅は、すべて中古住宅とみなされます。

また、未入居で築1年に満たない物件は、本来は新築と表示できるのですが、所有権が一旦使用者側へ移転された場合、これも新築と呼べずに中古と表記されます。

ご存じでしたか?家を建ててから1年というのが新築と中古の境目なのですね。
それでは、まずはハウスメーカーを選ぶ前の、新築ではなく中古住宅を選んだ理由を見ていきましょう。

 

既存(中古)住宅にした理由 中古戸建住宅取得世帯 (複数回答)

この表は、中古戸建住宅を購入した世帯が既存(中古)住宅を選んだ理由の結果を示しています。
この中で、「予算的にみて既存(中古)住宅が手頃だったから」が最も多く、次いで、「新築住宅にこだわらなかった」が続きます。
「リフォームで快適に住める」の回答も高いことから、中古住宅でもリフォームをすることで、好みの住まいに変えることが出来る!ということがわかりますね。
この後に触れることになりますが、「保証やアフターサービスがついていたから」も中古住宅を選んだ理由の第5位に入っています。

 

中古住宅の情報収集

中古住宅を探すことを決めたら、どうやって物件を探しましょう。やっぱりまずはネットでしょうか

このグラフは、業者や物件に関する情報収集方法についての調査結果です。
ここでは、注文住宅取得世帯と、中古戸建住宅取得世帯からの回答を比較して見ていきたいと思います。

"物件に関する情報収集方法”

このグラフを見ますと、注文住宅取得世帯と中古住宅取得世帯では、情報収集方法が、全く異なることがわかります。
まず、中古住宅取得世帯は「不動産業者で」が半数を超え、一番取られている方法であるのに対し、注文住宅取得世帯で「不動産業者で」を選んだ世帯はわずか5.7%でした。
一方、注文住宅取得世帯で一番取られている情報収集方法は「住宅展示場で」が最も多く約半数の割合であるのに対し、「住宅展示場で」を選んだ中古住宅取得世帯の回答率は0でした。

中古住宅の売買の多くは仲介ですので、中古住宅を探す際に不動産業者に相談するのは当然の結果かもしれませんね。

 

ハウスメーカーの中古住宅を買うメリット

さて、中古住宅にも様々ありますが、一般の中古住宅と比べてハウスメーカーの中古住宅を買う場合にはどのようなメリットがあるでしょうか。いくつか挙げてみましょう。

■ハウスメーカーならではの高い技術力で建てられた住宅が多いので安心
・地震、台風などの自然災害に強い耐震性が備わっている
・材料、建材の質が高い
・誰にでも使いやすく、安全なユニバーサルデザイン視線で作られた家も多い
・省エネなど先進的な技術に強い
・ハイレベルな施工と施工管理で作られている
・断熱性、気密性などの基本的住宅性能が高い
・居住性能とデザイン性が両立されている

■ハウスメーカーの保証やサービスの引き継ぎがある場合も多い
・長期点検&保障制度
・住生活サービスが充実
・災害時のサポート

■売却することになった際に、同条件の他物件よりも高く売りやすい

このように見ると、ハウスメーカーの中古住宅というのは、「安心感」という印象を受けますね。
ハウスメーカーの中古住宅にはこのようなメリットがあるとわかると、単に中古住宅を価格やエリアなどの条件だけで探すのではなく、ハウスメーカーの中古住宅という条件も加えて探してみたくなりますね。

ちなみに、ハウスメーカーの中古住宅を買う際のデメリットも気になりますよね。

やはり価格ではないでしょうか。
これは、先ほどご紹介したメリットで売却する際に高く売りやすいとあげましたが、これは購入側としては他の同条件の物件よりも価格が高くなりますのでデメリットになってしまいます。
安心感からハウスメーカーの中古住宅と購入したいと思っても、予算を超えてしまうという現実に突き当たってしまう可能性もありますね。

 

積水ハウスが建てる家の魅力

積水ハウスさんならではの中古住宅を購入する際の魅力をご紹介する前に、積水ハウスさんが建てる家にはどのような魅力があるのかをご紹介したいと思います。

積水ハウスさんが建てる家ってどのような家なのでしょう?

ポイントは大きく4つあります。

1.充実の保証制度
2.高い耐震性を備えた家
3.アフターサポート体制
4.自由な間取りやデザイン

1.充実の保証制度
積水ハウスさんには「長期住宅保証システム」というのがあります。
これは、家を建ててから20年後でも30年後でも、さらに50年、60年以上も建物が存続する限り、いつまでも住まいの安心を継続できるシステムです。

初期保証は20年です。その初期保証が終わった後でも、有償点検(必要により有償補修)を行なうことにより、構造躯体(基礎・柱・梁・屋根)および防水(雨水の侵入を防止する部分)を10年ごとに再保証されるものです。

初期保証期間が終わった後の保証システムについてご紹介致します。
初期保証期間の後は、「ユートラス(再保証)システム」という再保証システムが用意されています。
この「ユートラス(再保証)システム」というのは、積水ハウスによる有償点検を行うことで、新たに保証が10年間延長されるというものです。
積水ハウスの家に住んでいる方は、家が存在する限り、何十年でも保証が延長されるという安心な住まいを手に入れることが出来るのですね。

2.高い耐震性を備えた家

「耐震」という言葉はよく耳にする言葉ですね。
1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震地震といった大地震が日本を襲いました。日本に住んでいる我々にとって、いつ自分の住んでいるところに地震が起きるのかと正直不安になります。
ですが、自分の住んでいる家の耐震構造がしっかりしていると、今だけでなくこれからもずっと安心な気持ちで過ごすことが出来ますね。

積水ハウスでは、揺れに耐える耐震構造「ダイナミックフレーム・システム」、揺れを抑える制震構造「シーカス」、揺れを建物に伝えにくくした免震構造など、地震に備えるさまざまなシステムを開発しています。安全性・耐震性をいっそう強化し、住宅の長寿命化を促進するとともに、日本の住宅により大きな安心と安全を提供しています。

3.アフターサポート体制

積水ハウスは全国にアフターサービス拠点があり、お客様のご相談や要望に迅速に対応することが可能です。

全国各地のお客様の近くにカスタマーズセンターを中心としたアフターサービスの窓口が設置されています。社員の一割にもおよぶアフターサービススタッフが細かく対応してくれますので、生涯を通じて、オーナー様の住まいと暮らしをサポートし続けてくれます。

4.自由な間取りやデザイン

暮らしのニーズ、ご家族構成やライフスタイルの変化にあわせ、「今が快適な住まい」を提供してくれます。
子どもが生まれて家族が増えたり、子どもが巣立ち逆に家族が減ったり、ペットを飼うことになったり、旦那様が定年退職され家で過ごす時間が増えたりと家族構成やライフスタイルは変わるものですね。
家の構造はそのままで、ご家族のニーズに合わせて内装や装備を変えることが可能です。
積水ハウスに住んでいるご家族のために、積水ハウスの建物を良く知る積水ハウスグループのリフォーム会社が、安心品質のリフォームでお客様の要望に応えてくれます。

こうして4つのポイントを見ると、積水ハウスさんの家に住むことについて不安な気持ちは生まれませんね。
心から安心して住める家といえますね。

 

中古住宅に対するハウスメーカーの思い

ハウスメーカーが建てた家だからと言っても、やはり中古住宅を購入する際の不安というのはどこかにある気はしませんか。

どのようなところが不安でしょうか?

一見何も問題がなさそうな家でも、一度人が住み、年数が経っているということは、手入れの具合にもよりますがどこか痛んでいたり、見えない土台の状態も新築時と同じ状態とは言えません。見て確認することが出来ないというのは、仕方がないにしても不安の一言につきますね。

現在の日本では、新築後15~20年も経つと家の価値は「タダ同然」と言われています。
家を建てる時は、夢を持って色々試行錯誤して良いアイディアを出し、工夫をし、建てた家はそれが形になった大傑作とも言えますね。それが築15~20年も経つと「タダ同然」ともなれば、住んでいる方も家を建てたメーカーや業者の方もがっかりですよね。

2006年に「住生活基本法」に基づく新しい住宅政策で、「いいものを作って、きちんと手入れをして、長く大切に使う」という方針が示されました。
そして、中古住宅の建物の価値が認められるよう、2008年、大手住宅メーカー9社が各社グループ不動産会社と共に「優良ストック住宅推進協議会」を発足しました。
尚、この協議会は、2017年に「一般社団法人 優良ストック住宅推進協議会」となり、10社グループで構成されています。

これは、住宅関係者の共通認識ともなっている「住宅を長持ちさせ、次の世代に引き継ぐべきだ」という想いのもとに、優良な中古住宅が社会の共通資産として住み継がれるための仕組み作りのために設立された団体です。参加メーカーの住宅で、共通の基準を満たす住宅は「スムストック」と認定されます。

「スムストック」は、一定の耐震性能基準に適合し、建築後50年以上のメンテナンスプログラムに則り点検と補修が行われ、その履歴データベースが残っている優良な住宅にのみ適用される安心と信頼のブランドです。

 

積水ハウスの中古住宅「スムストック」

積水ハウスは設立当初から「優良ストック住宅推進協議会」に参加しています。
建てて終わりの家ではなく、安心して長く住み続けてほしいという真面目な想いを感じますね。

積水ハウスグループの「スムストック」は、明確な基準で評価した安心と信頼の住まいです。

「スムストック住宅」は、3つの条件が柱となっています。
1.住宅履歴データを保有している住宅
2.50年以上の長期点検・補修制度に対応する住宅
3.一定の耐震性能を備える住宅

1の「住宅履歴データを保有している住宅」については、新築時の設計図から、リフォームを行った箇所、工事の方法や定期点検の結果にいたるまでその住まいのあらゆる情報がしっかり整理・保存されていることが、条件のひとつとなっています。

2の「50年以上の長期点検・補修制度に対応する住宅」については、住まいの品質を保つためには、定期的に点検を行い、必要に応じて適切な補修をすることが欠かせません。スムストック住宅は、50年以上の長期点検制度・メンテナンスプログラムの対象となっており、それによって安全性と快適性を守り続けられる住まいであることが条件となっています。

3の「一定の耐震性能を備える住宅」について、大きな地震にも負けない耐震性は、最も大切なポイントです。スムストック住宅は「新耐震基準」レベルの耐震性能があることを最低限の条件とし、いつまでも安心して暮らせる住まいでなければなりません。

以上がスムストック住宅の3つの条件です。

これらが満たされている家なら、買う前もそして買った後も安心して過ごすことが出来そうですね。
中古住宅を購入したあとに、家のことで何か困ったことがあっても、頼れる存在があるかどうかで安心感は大きく変わってくるでしょう。

 

積水ハウスの中古住宅の探し方

積水ハウスの中古住宅を見てみたくなりました。どうやって探したらいいのでしょうか

積水ハウスの中古住宅をネットで探すことができます。
「スムサイト」という積水ハウスのホームページの中に、「スムストック物件特集」というページがあります。
こちらでは、全国の積水ハウス施工の「スムストック」住宅を見ることができます。

以上、積水ハウスの中古住宅についてお伝えいたしました。

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ハウスメーカーが公表している坪単価は、大きく幅がって、目安にしかなりません。工務店になるとなおさら不明確でネットに落ちている情報だけでは詳しくわからないのが現実です。

じゃぁ、実際の建築費用を知るには、どうしたらいいでしょうか。

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  • この記事を書いた人

賃貸から戸建て!主婦の家づくり奮闘日記

私のプロフィール 年齢:34才 家族:旦那(34才)子供2人 趣味:旅行 職業:パート 将来の夢:マイホームの買い替え・・・。

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