高級路線のシリーズから、リーズナブルなシリーズまであります。
この2つのシリーズの価格を検証してみましょう。
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セミオーダーの戸建て住宅。ダイワハウスのLifegenic(ライフジェニック)。
鉄骨造のXevoシリーズの上位ブランドΣとは
軽量鉄骨ブランドの「Xevo」には、Eクラスの上にΣという上位グレードがあります。
住宅展示場には、たいてい住宅メーカーが競い合うように、自社の最高シリーズの住宅をフル装備で展示しています。
ダイワハウスでは、「XevoΣ」シリーズが、それに当たります。
Σは俳優・竹野内豊が出演しているテレビCMの住宅です。
子どもたちが室内でボール遊びをしているメーキングです。
バレーボールのように室内でボール遊びをしています。
Σのウリは天井高が最高で2m72cmあります。
Eクラスよりも30cm前後高くなっています。
このほかの違いは、基礎工事での鉄筋の本数が多く、設備も豊富に選べるという点があります。
また、建材もランクアップしています。
ダイワハウスの発表ではハイグレード仕様が2890万円台(74万円/坪)、スタンダード仕様が2640万円(67.7万円)です。
総額では、それぞれ3760万円、3420万円が目安となります。
発表価格 | 総額(目安) | |
ハイグレード仕様 | 2890万円台 74万円/坪 | 3760万円 |
スタンダード仕様 | 2640万円 67.7万円/坪 | 3420万円 |
リーズナブルなシリーズはXevoV
ダイワハウスは、国内を代表するような注文住宅メーカーとあって、価格が全般的に高めです。
しかし、リーズナブルな住宅もラインナップされています。
比較的、購入しやすい価格帯であるのが、「XevoV」になります。
特徴は規格住宅になっており、希望の間取りがあれば、35坪程度で建物本体価格は2000万円、外構工事費などを含めて2500万~2600万円ぐらいが価格のボリュームゾーンになっています。
希望の間取りやプランは限定されますが、低めの予算なら「XevoV」シリーズに着目です。
住宅の建築費を抑えた分、キッチンやバスルームなど、ワンランクアップしてもいいでしょう。
住宅はトータルで考えてみることが大切です。
でも、家づくりは大きな買い物だし、判断に迷う場合はプロに頼ってみるのも一つの方法ですね。
※こちらの記事の画像等はダイワハウスのホームページから引用しています。