価格を上げれば簡単に解決する問題ですが、間取りはローコスト住宅のハウスメーカーの腕の見せどころになります。
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タマホームの間取りは自由度が高い
タマホームは、ローコストのハウスメーカーですが、価格に比べて間取りの自由度が利きます。
実は価格も含めて、タマホームが急成長した背景に間取りがあります。
ローコストや品質の良さに加え、顧客満足度を高めるキーポイントになります。
タマホームには間取りを含めた「自由設計の家」を前面に押し出しているブランドがあります。
主力商品の「大安心の家」、「大安心の家PREMIUM」「木麗の家」の3ブランドです。
坪単価80万円超の高級路線の住宅に勝るとも劣らない間取りの自由度です。
「木麗の家」は1,000万円台後半のプライスで、間取りの自由度も高く、魅力的な商品です。
20代の若いユーザーも多くいます。この3ブランド以外にも、ほぼ全ての商品で自由設計を採用しています。
これも、タマホームのストロングポイントです。
間取りを総合的な視点で考える体制
自由設計である利点を生かし、アイデアで間取りを生かすプランもあります。
例えば著名な建築家とコラボした商品の開発もあります。
空間の開放感を出すため、トイレを階段下のデッドスペースに設置するなど、ざん新な間取りの提案もあります。
おもしろいのは、タマホームのホームページで各界の有識者が家づくりのアドバイスをしていることです。
医学関係者、建築家はもちろんですが、風水心理カウンセラーの肩書を持つ専門家がアドバイスをしています。間取りに役立ちそうですね。
タマホームがいかに間取りを重要視して、さまざまな情報をユーザーにインフォメーションしているのかが分かります。