資金に余裕のある方は心配することはありませんが、多くの方は他社よりも同じような規格や仕様なら、1円でも安くしたい、と思っているのではないでしょうか。
そこで、タマホームの価格を検証しました。
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20代でも家を建てられる。タマホームのローコスト住宅「シフクノいえ プレミア」。
平均価格は1773万円
まず、住宅購入は安い方がいいです。
キャッシュでポーンと購入できる人は、どうでもいいですが。
住宅購入は通常、20年とか35年の長期間のローンを組みますよね。
金融機関から借り入れるわけですが、その金利がばかにならないからです。
例えば・・・
・1000万円を年利3%の元利均等式で10年借りると・・・
10年間での金利の総額は158万7236円
・700万円を年利3%の元利均等式で10年借りると・・・
10年間での金利の総額は111万1047円
実にこの差は47万円超になります。
この金額があれば、家具や家電もひとそろえできますよね。
タマホームのホームページを見ると、一棟当たりの平均価格は1773万円(税抜)とあります。
これは2014年6月1日から2015年5月31日までの同社の施工実績から算出した金額です。
この金額は平均値ですので当然、さらに低価格な住宅もあるということです。
他社に比べて最低でも10%はお得
タマホームは、価格の面でかなり優位に立っています。
あるオーナーのブログでは、35坪(延べ床面積116平方m)の4LDKを新築し、1785万円(税抜)。
中堅メーカーでは1900万円台、大手メーカーでは2000万~2400万円だという見積りをあるサイトで紹介していました。
その通りだと思います。
タマホームが低価格で提供できるのは、まず自社による施工管理が挙げられます。
さらに効果的な宣伝広告費もあります。
これは費用対効果を狙って、広告展開の対象媒体を絞り込んでいるからです。
タマホームの価格は、人件費にも秘訣があります。
タマホームでは、他社から即戦力となる営業マンを引き抜いてきました。
新人を一から教育すると、コストとともに時間もかかります。
新卒社員と並行して、即戦力をバランス良く配置させることが、低価格を実現させたひとつ要因でもあります。
タマホームが低価格の秘訣
- 自社による施工管理
- 広告媒体を絞った効果的な宣伝広告費
- 即戦力となる営業マンの引き抜きとバランスの良い人員配置