機能的である一方、かなりスペースを有効活用していることが分かります。
デザインの優秀さと相まって、間取りに関しても高レベルで内外とも高い技術力で、見事に融合されています。
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J・アーバンの間取り例
住友不動産の主力ブランド「J・アーバン」の代表的な間取りを紹介します。
非常にシンプルでかつ機能性的な間取りが特徴です。
注目はオプション設定できる中庭のスペースです。
コンセプトは「外に対して閉じ、内に向かって大きな開放感をもたらすことです。
【1階】
【2階】
引用元:SUUMO
小技を使って間取りを生かす手法
スペースの使い方によって、間取りが最大限に生かされるものです。
住宅の設計では、このスペースの使い方が、間取りに大きな影響を与えます。
さりげない収納スペースやちょっとした便利なコーナーの設置など、住友不動産が多彩なアイデアを提案しています。
玄関収納
- ゲストを迎える最初の空間です。
- ここが雑然としていると、どんなに素晴らしいエクステリアやリビングであっても、台無しになってしまいます。
- 玄関の一角にシューズやコート類などを収納できるスペースを生み出します。
書斎コーナー
- 空きスペースを有効活用し、念願の書斎を実現させます。
- 書籍や書類などを収納でき、集中して仕事や趣味に没頭できます。
- それ以外にも、パソコンを設置してパソコンルームとしての活用など、多彩なアレンジができます。
家事コーナー
- 主婦の仕事は、数えきれないほど多岐にわたります。
- キッチンに隣接するように、造作家具でカウンターを設ければ、家事仕事がはかどります。
- アイロンがけ、料理の補助台など使い方は無限に広がります。
小屋裏スペース
- 屋根の形状や構造などに着目して、デッドスペースを有効活用します。
- 部屋にすると、高さが当たりないが、奥行きのスペースがかなりある場合に有効です。
- キャンプ用品、スキー用品、季節ごとに衣類を分類収納できます。