注文住宅全般

そろそろ家が欲しい、自分達の家を建てたい!ならまずはここから。注文住宅の基本のまとめ

家を建てたいと思ったけど、漠然としていて何をどうすればいいの?何から手をつければいいの?

家の購入は、多くの人にとって一生に一度の大きな大きな買い物いえます。

中には2回3回と建てる事が出来る方もいらっしゃるでしょう・・・。(うらやましいかぎりです・・・)
支払う金額も多いだけに、ご自身が思い描いたイメージに近いご家族の方々も十分納得できるお気に入りの家を手に入れる為、一緒に必要な知識を深めてしっかり考えていきましょう!

はじめの一歩

まずは、どんな家に住みたいですか?

ここでは、ご自身ご家族ひとりひとりがそれぞれの希望・要望・イメージをどんどん出し合ってみましょう。

ポイントは可能かどうかは後にじっくり煮詰めていくことにして、はじめの一歩の段階なので遠慮せずどんどんイメージをリストアップしていきましょう!

例えば、、、

お母さんは・・・
使いやすくて掃除しやすいキッチン、今風のアイランド型!

お父さんは・・・
趣味のプラモデルを飾れる壁が、、狭くても落ち着ける書斎があったらな

僕は、私は・・・
ペットの犬が猫がetcと暮らせる家がいいな、朝トイレ渋滞があるから2つ欲しい

おじいちゃんは・・・
盆栽や家庭菜園、お花の趣味ができる庭があるといいな

おばあちゃんは・・・
ヒートショックが起きにくいお風呂場が気になるな

などなど、それぞれの家族構成にあった『わが家』の理想&イメージが大切です。

湧き出る泉のように出しきった『わが家』の理想&イメージを磨いていきます!

ご家族それぞれのイメージが具体的になったら、条件を整理していきます。

意外と時間がかかりそれぞれのイメージを予算内で集約するのは大変ですが、意見を擦り合わせて

話し合いを進めましょう。
例えば~

間取り・デザイン・地震に強い(耐震性能)・エコ住宅(太陽光)など

わが家を建てるには、どこにオーダーすればよいのだろう?

『施工会社を何社かピックアップしてみよう』

ハウスメーカーや工務店などは多くのありますので、ここからさらにじっくり調べていくことが重要となります。

かといって、片っ端から見ていくのは時間がいくらあっても足りません、そこで、思い出して頂きたいのは、ご家族の夢がつまったあのリストです!

そして今から申し上げますポイントと合わせていけば少しづつ夢のわが家が具体的&立体的に頭の中にイメージできることでしょう。

ハウスメーカー・工務店などをピックアップしていくポイントあれこれ

  • 間取りの自由さ
    間取りやデザインの融通がきく~
  • デザイン
    家の中にブランコが?クライミングの壁にしたいなど
  • 耐震性能
    やっぱり地震こわいしな。。
  • 信頼性の高さ
    ローンを組んで購入する一生の買い物だから、欠陥住宅とかあたりたくない!
  • エコ住宅
    省エネな家で暮らしたい!夏は涼しく冬暖かくて…光熱費が安いといいな~など
  • 担当者の人柄
    最後は、やっぱり人対人。住宅に関する知識が豊富なことはもちろんの事、わかりやすく丁寧に教えてもらえる!

注文住宅のメリットで一番のポイントは、自分達の生活に合わせて造れることです。

イメージどおりのわが家を手に入れるためには、信頼のおけるハウスメーカー・工務店とタッグを組むことが近道です。

しかし、数多くある施工会社を最初から一本ここでと決めずに、まずは複数のハウスメーカー・工務店を選んで検討することがとても大切です。

何社かピックアップしてみたら、それぞれの会社メーカーの強み・特徴が、わが家の夢のリストに近い・合っているかどうかを確認してみましょう。

ここでは、ピックアップした会社・メーカーなどの営業担当者との相性も大事です。

しっかりコミュニケーションが取れる担当者との出会いが夢ののマイホーム実現への一歩と言っても過言ではないと思います。

わが家のこだわりを反映した家を建てたい時の【キーワード】

【デザイン力】【自由設計】【吹き抜け】【ガレージ】【バリアフリー】【全館空調】【二世帯住居住宅】【自然素材】【オール電化】【在来工法】【和風】【洋風】【中庭】【地下室】【輸入住宅】【屋上】【テラスデッキ】【太陽光発電】【耐震・免震・制震】などなど…

知っておくと良いマメ知識?ちょっと一息

建築家と建築士の違い

漢字が似ていますがそれぞれ意味が違います。

『建築家』とは、家を紹介する時などに家ををデザインした方として使われたりします。

『建築士』とは、法律で定められた資格で建築物の設計及び工事監督を行えます。
※1 級・2 級の違いは、扱える建物の大きさなどが異なります。

家のしくみ・建て方(工法あれこれ)

希望をもってわくわくしながらあれやこれやとわが家のことを考えるのは楽しい作業ですね。ここでは、どのような工法・種類があるのかをみていきましょう。

工法は主に 5 つです。

① 木造軸組工法 ② 2x4工法 ③ RC 造(壁式工法) ④ 鉄骨造 ⑤ プレハブ工法 以上の5 つです。

それぞれの特徴とメリットとデメリットをくわしくみてみましょう。

1 木造軸組工法について

在来工法または伝統工法ともいいます。 日本伝統の工法、柱や梁などの木材の組み合わせで骨組みを造り、壁に入れる筋交いとともに建物を支える構造です。

メリット

間取りの自由度が比較的高いので、将来的に増改築も行いやすい。
建設会社の多くが対応できるため、施工会社の選択肢が多い。
木の良さを表現するための真壁造りができる。(真壁構造、、柱を見せるか隠すか)などなど

デメリット

工期が長め
出来上がりの品質にばらつきがでる可能性ありなど

2 2x4工法(ツーバイフォー)について

箱状の空間を左右につなげたり、上下に重ねる工法です。

主に使用されるのが 2 インチ x4 インチのサイズの角材である。(1インチ=2.54cm)

縦 5・08cm x 横 10・16cm の角材

メリット

耐震性耐火性が比較的に高い。
工事期間が短く完成は早い。
品質が均一。などなど

デメリット

木造軸組工法に比べると、間取りの自由度が低い。
木を露出するデザインは困難。など

3 RC 造(壁式工法)

鉄筋を組み型枠を立てて、そこにコンクリートを流し込んで柱や壁を造る工法です。

メリット

他の工法と比べて一般的に耐火性や耐久性が高い

デメリット

工期が長くなりがちで、木造と比べて建築費が高い。

4 鉄骨造

柱や梁を鉄骨で造る構造です。

鉄骨の種類により、軽量鉄骨造と重量鉄骨造があります。

メリット

木造軸組と比べると柱の本数が少なくすむことから、間取りの自由度がアップし、3・4 階建てにも使用できる。などなど

デメリット

コストがかかる。など

5 プレハブ工法

柱や壁、梁などの部材を工場で造り、現場で組み立てる工法です。

木質系、鉄鋼系、ユニット系、コンクリート系に分けられます。

メリット

工場で造るため品質管理がしやすく、工期も比較的短め。効率的な設計のため無駄な材料がでることはほとんどなく、環境にも優しい。などなど

デメリット

デザインや間取りの面で不自由なことも。など

それぞれ、メリット・デメリットがあります。

わが家の夢のリスト&プランとすり合わせて、理想の注文住宅を建てられる施工会社を探しましょう!!

理想のわが家を建てるときの地震対策について

まずは地震対策についてみていきましょう。
地震対策に 3 つの方法があります。

耐震制震免震
それぞれの意味をみていきます。

 耐震とは

読んで字のごとく!地震に耐えるという方法です。
建物の強度を高めて揺れに抵抗、筋交いの入った耐力壁を用いたり、部材を補強金具などで固
定します。

 制震とは

ダンパーなどの装置で地震の揺れを吸収する方法です。
地震の揺れを吸収して力を軽減する装置を壁などの中に設置します。

 免震とは

建物のと土地の間に装置を備えることで揺れを建物に伝えないようにする方法です。
地震の揺れを建物に伝えない装置を建物と基礎の間に設置します。

 

以上から地震対策は『耐える』だけではないのですね。

ここで、コストについてみていきましょう。
コストが高い順にならべてみると、

免震構造>制震構造>耐震構造 です。

知っておくと良いマメ知識?ちょっと一息2

『耐震等級』ってなぁに?

法律で定められた基準をもとに住宅の性能を評価する『住宅性能表示制度』です。
耐震性は耐震等級 1 2 3 で評価されます。

耐震等級1

数百年に一度程度発生する地震(東京の場合、震度 6 強から 7 強程度)による力に対して人命
が損なわれるような倒壊・崩壊をしない程度の耐震性を備えているという評価

耐震等級2

耐震等級 1 をもとに、1.25 倍の力に対して倒壊・崩壊をしない程度の耐震性を備えていると
いう評価。

耐震等級3

耐震等級 1 をもとに、1.5 倍の力に対して倒壊・崩壊をしない程度の耐震性を備えていると
いう評価。
耐震等級が上がれば建築費も高くなります。

知っておくと良いマメ知識?ちょっと一息3

地震に強い土地を検索?『ハザードマップ』が無料??

見つけた土地が地震の際に安心できる場所なのかどうかを、無料で調べられる方法があります。

それは、各自治体が公開している『ハザードマップ』を検索する方法です。

揺れやすいエリアを色分けして示したり、液状化現象の恐れがあるエリア洪水による浸水の恐れがあるエリア土砂崩れの危険があるエリアなどを表示した地図もありますので、土地を選ぶ際に参考になりますね。

※実際の地震や災害では、想定外の規模で起こり得るので過信は禁物です。

気になるエリア地域名 ハザードマップ で検索してみましょう。

理想のわが家を建てるときの火災対策について

次に火災対策についてみていきましょう。
耐火性能の優れた家は、火災保険がやすくなる?!なんで安くなるんでしょうか?

耐火性の高い建物は火災による損傷が少ないとかんがえられるので、一般的に火災保険が安くなります。

それじゃ、木造の家じゃないほうがいいのでは?というとそういうことではありません。選べる選択肢が減ってしまいますね。

確かに木材は燃えやすいですが、ある程度の太さや厚さがありますと、いったん燃えても※表面が焦げるだけで、火が内部まで進行しないため、柱や梁の強度が低下しにくい性質があります。

表面が焦げる→炭化層をつくる ですので、
木造だから燃えやすいとは一概に言えません。

火災に強い家にするポイントとしては、壁・窓の耐火性が重要となるでしょう。

結果、火に強いかどうかの耐火性を考える時に、木造か鉄骨かにはあまりこだわらなくてもよいかもしれません。

しかし!!

注文住宅を建てる※地域によっては、木造だと費用が増えてしまうこともありますので、知識の片隅においておきましょう。

その地域とは、建物が密集しているような中心市街地などです。

このような場所は火災がおきてしまった際、大惨事になりかねません。

※防火地域について
市街地において火災の延焼を防ぐために指定された地域のこと。
主に市街地の中心部や幹線道路沿いのエリアが指定されていて、耐火建築物または準耐火建築物しか建てられない地域。

そのため、指定地域ではいろいろ制限が多く指定エリア外に建てるより一般的にコストアップとなります。

これらを踏まえてもう一度、火災保険の高い安いについてみてみます。

木造住宅でも、住宅金融支援機構の定める基準に適合する構造(=省令準耐火構造)の条件を満たせば、一般的に普通の木造住宅と比べて保険料は安くなります

ただし、省令準耐火構造に対応するには、費用もかかりますのでそれらの費用と予算などを比較して検討し決めることが大切です。

外から見えない・・だけど、住んでからじわじわ感じる大切なこと。

今回では、家族皆が心地良い・暮らしやすいと感じる家を建てるためのポイントまとめたいと思います。

「風通し」

家の中で湿度と気流の速さを調整しているのが「風通し」です。(今、まさに梅雨で蒸し蒸しベタベタで不快指数が高めの日本ですが、、)

湿度が高いと、体の表面から水分の蒸発が妨げられて不快になるといわれていますが、この時室内の低温部でおきているのが結露です。

室内に風を通すことは、換気と除湿に有効です。また、風通しは窓を開けなければ得られないかといえば、必ずしもそうとは限りません

密閉されている室内でも人間が動くと気流は発生します、人間の動きと同じです。

人と気流は同じルートをまわります。

「断熱」1

断熱というと真っ先に断熱材のイメージが思い浮かんでくるのですが、実際「断熱」のキーポイントは『窓』『ドア』といった開口部分です。ここからの熱の出入りが大きいのです。

〈失敗談〉窓をたくさん設けたけど、夏は暑く・・冬は寒い・・と後悔など

そこで、住宅の断熱性能を高めようとするなら、壁や床よりもまずは、窓の断熱性能を高めることが先決となります。

「断熱」2

断熱材料はおもに3種類、工法は2つ壁や天井・床などに断熱材を用いています。

断熱材としては、無機質系・木質系・発泡プラスチック系の3種類です。

  • 無機質系 ガラスや鉱物などを細かい綿状にした断熱材。グラスウールやロックウールなどがあります。木造住宅の充填断熱工法に使われる事が多いです。
  • 木質系 木質繊維を利用した断熱材です。古紙を再利用したセルロースファイバーが代表例です。壁や天井の中に吹き込む施工方法が一般的です。
  • 発泡プラスチック系 各種プラスチックを発泡させて製造する断熱材です。硬質ウレタンフォームなどがあります。種類によってボード状にして使用する方法と、吹き付けて施工する方法があります。

工法としては、柱と柱の間に断熱材を入れる充填断熱工法と柱の外側に断熱材を張り付ける外張り断熱材工法の2つです。

コストについて

一般的に充填断熱工法が安いですが、断熱性能を高めるには断熱材の性能や施工の精度が重要です。

「太陽の光」

高気密・高断熱化がすすみ効率的に冷暖房機器を使える住宅が増えていますが、さらに一歩踏み込んで、太陽の光や風を取り込みやすい間取りの工夫も大切です。

落葉樹を植樹して夏だけ日差しを遮るなど、自然の力を上手に活用した暮らしを提案されている住宅会社もあるようです。

冷暖房費を節約できて日々自然の光や風を感じられる心地よい暮らしの家を想像していたらわくわくしてきました!

熱中症

まだ関東は梅雨明けしていませんが、すでに日中は蒸し蒸し暑い日がありますね。

これから夏にむけてますます暑い日々がやってくると思いますが、そこで注意しなくてはならないのが熱中症です。老若男女問わず各自気をつけねばなりませんね。

外だけでなくむしろ家の中が危険です

これから家を建てる計画中の方々はぜひぜひ、夏の日差しで暑くならないような窓の位置を工夫したり、湿度が高くならないよう風通しをよくする家づくりを考えてみましょう!

 

注文住宅の基本の「キ」まとめ

家づくりは一世一代の大プロジェクトパートナー選びは入念に!

愛着あるわが家にするためには、住まいづくりのプロフェッショナルと出会うことも大切なことの一つです。

信頼できるつくり手とであえるかどうかは、納得いくわが家を建てられるかどうかに直結します。そして、、未来のわが家を具体的にイメージ!

未来のわが家について構想を練る!

どんな家にしたい、何が必要で何が不要、どんな住まい方をしていきたいか、、

ご家族構成やライフスタイル、趣味嗜好はそれぞれ違ってきますのでライフスタイルの数だけイメージ希望があると思います。

ご家族で新居に対する希望や現在の住居に対する不満などをじっくり話し合い、新わが家に取り入れるべき点とそうでない点を出し合って、取り入れるべき点の優先順位を整理しておくことが大切です。

ここで妥協せずめんどぐさがらず簡単に済まそうとせずにじっくり構想をはっきりまとめておきましょう。頭を休めながら!

ここを乗り越えればその後の計画はスムーズに進んで、ムダな時間や費用も節約できるでしょう。

工務店、ハウスメーカー、建築家などの中から、未来のわが家の価値を理解&共有してくれるところを探しましょう

依頼先を選定する際は、コストだけにとらわれてはいけません。見積もり依頼時には、土地の広さや家族構成、こだわり・希望などなども伝えることになりますので、設計担当・営業担当とは存分にコミニケーションを取ってフィーリングが合うかどうか観察しましょう。

お互い人同士、相性もあります。短くない期間を同じ目標に向かって過ごしていく言わば、新わが家チームになるわけですから、わが家の価値観を理解&共有できるかどうか、良好な信頼関係を維持できる相手かどうかは何よりも重要です。

信頼関係が築けないと、小さな行き違いでもお互いに疑心暗鬼の負のスパイラル悪循環に迷い込み、最悪計画がゼロとなるかもしれません

良好な信頼関係があれば、多少のトラブルでも力を合わせてチームで乗り越えることができより納得満足のいくわが家へとちかづけることでしょう!

「準備」

1・新わが家のコンセプトつくり

「だれが、どのように住む家?」

子供の独立、結婚、親との同居など、、家族の出入りを予測しましょう。

「どのくらいの広さが欲しいのか?」

必要な面積をわりだします。面積はコストに大きく影響します。

「どんなわが家を建てたいのか?」

様々な事例写真などをみて、どんなわが家を建てたいのか、イメージを膨らませます。

2・資金計画をたてる

「家づくりの費用をつかむ」

家づくりの資金計画を建てる際に、
将来のライフプランとキャッシュフロー表を作成します。

「必要な資金の目処をたてる」

建築費用の見積もりは取りこぼしなく、建築費用の総額の中で、本体の建築費用以外に相当金額がかかることにあとから気付くというのはありがちです。
あらかじめ、項目を洗い出して、試算しておくことが大切です。

3・土地探しの下準備

「土地探しの全体像をつかむ」
「予定地の検討」

家族の事情や土地価格を考慮して、どのエリアに住みたいかを検討します。

「土地予算の仮決め」

予算をたてずに土地探しを行うと、目移りがして建物予算が圧縮されて、納得いく結果をえられにくくなります。
後日、建物予算と土地予算を見合わせて再調整し、土地探しを始める前に土地予算がないを確定させましょう

4・依頼先の検討

依頼先による違いを理解して、新わが家にピッタリの建て方を検討します。
依頼先によって価格帯が異なってくるため、予算とも見合せる必要がありますが、この段階では依頼先まで選定する必要はありません。

「ハウスメーカーで建てる?」
「工務店で建てる?」
「設計事務所で建てる?」
「建物予算予算の見当をつける」

いままで収集した情報をもとに、建物予算の見当をつけます。建物予算には税金や諸費用も含まれます。

5・予算計画の最終確認

予算計画を固めます。予算はその後の状況やご希望&ご要望によって増減しますが、可能な限りここで決めた予算を守ることが成功する新わが家づくりのポイントです。

予算確定後には、何かを足す場合は同時に何かを引くという考え方で臨みましょう。

「予算計画の作成とチェック」

資金と予算、土地と建物のバランスをうまくとることが大切です。
また無理のない返済計画をたてて、最終的に予算がオーバーしないように、一部を予備費としてキープしておくことも大切です。

「金融機関への打診」

融資をうける金融機関の目処をつけて、実際に足を運んで融資を受けられるかを打診して、予算計画の裏づけを取ります。

 

注文住宅は業者選びがポイント(業者選びで、数百万円の差が!)

星の数ほどある業者(ハウスメーカー・工務店・設計事務所)の中から自分の資金計画に合ったハウスメーカー・工務店を選ぶのは至難の業です。依頼するハウスメーカーや工務店によって、また間取りをどのようにするかで、かかる総費用は大きな差が出てきます

私の場合、全く知識がなかったので、各メーカーの出来る事、出来ないこと、そして価格帯を比較する為に見積りサイトで複数業者の相見積りを出すことから始めました。
何度か各ハウスメーカーの展示場に足を運んだこともありましたが、イマイチ違いも分かりづらく、時間もかかるので、初期段階としては、私はオススメできません!
私が実際に使った一括見積もりサイトはここ

一括サイトも色々ありますが、間取りや土地の広さ、予算などを入力するだけで、地元業者から大手ハウスメーカーまで、様々なプランを無料で一括作成、比較できオススメです。入力も3分程しかかからないので簡単でした!

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ハウスメーカーが公表している坪単価は、大きく幅がって、目安にしかなりません。工務店になるとなおさら不明確でネットに落ちている情報だけでは詳しくわからないのが現実です。

じゃぁ、実際の建築費用を知るには、どうしたらいいでしょうか。

あなたの、理想的な間取りを実現するのに、おおよそどれくらい費用が必要か

を考えなければなりません。

実際には、間取りの打合せをする段階では、ハウスメーカーでも工務店でも契約をしてからになります。

でもそれだと、契約前に間取りの作成も出来ない、その間取りで建てた時に、どれくらいの費用になるかを各社で比較できない。

これは、家づくりにおける長年の課題でありました。

でも、私と同じような悩みをお持ちの方に朗報。とっておきの無料サービスがあります。

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  • この記事を書いた人

賃貸から戸建て!主婦の家づくり奮闘日記

私のプロフィール 年齢:34才 家族:旦那(34才)子供2人 趣味:旅行 職業:パート 将来の夢:マイホームの買い替え・・・。

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