その一方で自由度の高い間取りにも、かなり柔軟に対応しています。
自由度が利く、木造軸組み工法を用いるローコストハウスメーカーの間取りにも要注目です。
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アキュラホームの変幻自在な間取りの妙
アキュラホームの間取りで、自由度を高めているのが、趣向を凝らした技術力です。
これによって効率よく間取りを変化させることができます。
収納に関しても力を入れており、随所に工夫をちりばめています。
【アキュラホームの間取りの提案】
・S&Iテクノロジー
間取りを自在に変更できる内装部分(インフィル)を区分してつくるS&I(スケルトン&インフィル)技術を標準設定
・ライフサイクルウォール
間仕切り壁の「ライフサイクルウォール」によって、部屋を分割したり、つなげたりすることができる
・パーソナルモジュール
通常の尺貫法を基準にした「尺モジュール」に加え、メーター法の「メーターモジュール」の2通りの設計を選択できる。ミリ単位での施工やスペースの有効活用ができる
・ムービングクローク
子どもの成長に合わせて移動できる収納システムで、部屋を区切ることができる
・スマート・クローク
壁面の凹凸やデッドスペースなど、奥行きを1mm単位で設計できるぴったりサイズの収納スペース
効率よくスペースを生かした間取りの実例
アキュラホームの間取りは、効率のよさも特徴に挙げられます。
通常の間取りでは考えられなかったウオークインクローゼットと隣接して書斎を設けるなど、独自の発想が持ち味です。
リビングダイニングは間仕切りのない空間で、開放感を演出するなどセンスの良さも光ります。
引用:アキュラホーム
アキュラホームは、基本プランや提案型の企画住宅でも、間取りの自由度が高いということが分かります。
間取りは住宅建設の中でも、重要度の高い項目です。
ローコスト住宅で間取りの自由度があるハウスメーカーは、そう多くはありません。
ミサワホームの「蔵のある家」より安い?アキュラホームの「大収納のある家」
アキュラホームでは、「大収納のある家」が人気のようです。大収納のある家の特徴としては、中二階スペースが大きな収納となっていること。
荷物って、増やさないようにしよう、と思っていても増えてしまうことがありますよね。
また、将来的に家族が増えていくことを考えると、雛人形、クリスマスツリー、ベビー用の家具など…。
他にも扇風機、暖房器具などの季節のもの。
大容量の収納スペースがある家なら、家の中の荷物もすっきりまとまります。
ミサワホームの「蔵のある家」もアキュラホームの「大収納のある家」と同じように中二階スペースに大きな収納を作ることができますがこちらは少し坪単価が高くなってしまいます。
ローコストで、大収納を目指す人にはアキュラホームの「大収納のある家」が良いのではないでしょうか。
アキュラホーム大収納のある家 間取り
では、大収納のある家の参考間取りを見てみましょう。
こちらの間取りではLDKは21.2帖大収納9.7帖、主寝室も14.5帖と広々と生活できそうです。
階 | 67.00m²(20.26坪) |
---|---|
2階 | 64.00m²(19.36坪) |
延床面積 | 131.00m²(39.62坪) |
大収納 | 16.00m²(4.84坪) |
価格は施工地域、間取り、プラン、仕様などにより異なります。
本体価格には、屋外給排水工事・ガス工事・幹線引込工事・外構工事・地耐力調査費・確認申請費・登記関係用などの諸費用は含まれておりません。また、間取り、写真・プランには、植栽・外構・家具など一部仕様外のものが含まれます。
出典:アキュラホームグループ
アキュラホーム 評判
アキュラホームは、店舗にや営業担当者よって評価にかなり差があります。
良い評判としては、営業さんの対応が「丁寧」「お客様目線になって考えてくれた」「やる気がある」などがあります。
その一方で「モデルルームを見に行ったら、営業さんの対応がものすごく悪かった」と言うのもあります。
ローコスト住宅は、施工担当の下請け業者や営業の当たりはずれが非常に大きくなると言うことでしょうか。
ただ、評判は参考にはなりますが、自分の目で確かめることが一番大切です。
評判ばかりに振り回されずに、自分でしっかり確認して納得して家造りをできると良いですね。
アキュラ ホーム 実例
アキュラホームの実例を見てみましょう。
実際に建てた方のお家を見ることで、イメージも膨らみますね。
[本体価格1500~2000万円] モダンデザインと収納にこだわった二世帯住宅。
延床面積 | 40.32坪 |
---|---|
こだわり・条件 | 収納たっぷりの家,シンプルモダンの家,二世帯同居の家,3階建て |
家族構成 | 夫婦+子ども1人+母 |
数年前から二世帯同居を考え、建て替えを検討されていたH様ご夫婦。展示場で会った担当の遠藤さんが偶然知人だったことをきっかけに、価格設定にも納得し、アキュラホームを選びました。温もりを感じる白とダークブランの2色使いにこだわり、居室をすっきりとさせる収納を確保。玄関横のシューズクローゼットや階段下の収納など、無駄のないプランが実現しました。試行錯誤を重ねたからこその納得の家。「設計の方から棟梁さんまで親切な対応で、こちらの質問に何でも答えてくれました」と狭い部分も有効活用した、収納たっぷりの住まいが完成しています。
出典:アキュラホームグループ
アキュラホームの平屋
最近は平屋建て住宅を検討されている方が多いようです。「ワンフロアで暮らせる」「移動が楽」と言う理由以外にも「家族の気配を感じられる」というメリットもあるようです。土地にゆとりがある場合には、平屋住宅は検討してみたいところですね。
参考例
間取り
こちらは、必要なモノが手の届く範囲にある、これからゆったり暮らす老夫婦向き住宅、細部にもこだわってバリアフリーを徹底した内装プランになっています。
アキュラホーム 展示場
アキュラホームの展示場は関東、東海、近畿、中国地方にあります。詳しくはこちらの記事もご覧ください。
特に関東地方では、埼玉県に、上尾展示場、宮原展示場、浦和展示場、与野展示場、さいたま新都心展示場、春日部展示場、新越谷展示場、三郷展示場、草加展示場、わらび展示場、川口展示場、本庄展示場、川越小仙波展示場、川越展示場、熊谷展示場、新熊谷展示場、東松山展示場、鶴ヶ島展示場、志木展示場、所沢展示場、所沢若狭展示場、新座展示場と多くあります。
アキュラホーム 標準設備
家を建てる際、主婦の方や料理が趣味と言う方にとってこだわりたい場所はやはりキッチンではないでしょうか。
アキュラホームではカタログ上、タカラスタンダード・クリナップ・リクシルの3社から選ぶことが出来るようです。
アキュラホームのキッチンの評判としては「標準品は良くも悪くもない普通のキッチン」「こだわりが捨てきれず結局グレードの高い物にした」という意見がありました。
同様に、トイレや洗面、バスルームも標準品は良くも悪くもない普通のメーカーもの、という評判も。
標準品は万人受けするベーシックな物になってしまいがちです。こだわりたい部分については、特に、ショールームに足を運んで標準品クラスから最上モデルまでの仕様をしっかり確かめてから決めた方が良さそうです。