ローコスト住宅のハウスメーカーだけに、果たして「価格は?」「坪単価は?」と興味深いです。
それでは、実際にアキュラホームの価格を見ていきましょう。
「アキュラホームの気になるデザインや実例、ブログもご紹介します!」
をご覧ください。
坪単価は30万~50万円がおおよその目安
アキュラホームの価格帯は、ニッチなところを巧みに突いています。
タマホームなどの超ローコストハウスメーカーと大手ハウスメーカーの間が、アキュラホームの立ち位置です。
それも、タマホーム側に軸足を置いており、実にうまい経営戦略です。
消費者目線で考えてみましょう。
例えばあまりにローコストすぎると、何か問題があるのではないかと、不安に陥ってしまいます。
逆に高いと、頭金などの潤沢な資金がない限り、あきらめざるを得ません。
なので、心理的な負担の少ない価格といえます。
現在の坪単価は平均すると40万円ほどで、30万~50万円が目安となっています。
ちなみに、ハウスメーカーの坪単価は通常、契約時の金額が適用されます。
これに、付帯工事費、内外装の工事費、諸費用などが加算されるので、当初の坪単価より10%~上がることが想定されます。
過去には数々のローコスト住宅の企画も展開
アキュラホームが1978年に埼玉県で創業した当時の坪単価は、驚がくの21万円でした。
さすがのタマホームも、存在感が薄らぐようなプライスでデビューしています。
さらに企画住宅として「新すまい55」という550万円~の住宅を展開していたほどです。
現在は住宅環境も変わり、品質のさらなる向上が日進月歩になっています。
エコに関連した省エネ住宅、太陽光などの自然エネルギーの導入、震災に強い住宅づくりに向けて、各ハウスメーカーが積極的に取り組んでいます。
アキュラホームの坪単価30万~50万円は、価格として落ち着いてきました。
とはいえ、大手木造系ハウスメーカーでは60万~80万円、高級ハウスメーカーは80万円~を考えると、十分にローコストハウスメーカーの役割を果たしています。
2019年9月13日~12月22日まで。アキュラホームの住宅展示場に出かけよう。
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この機会にぜひ、住宅展示場に足を運んでみてください。
アキュラホーム の坪単価 2019年は?
アキュラホームは安さを追求しつつ、高クオリティーな住宅を提供していて、坪単価も平均45万円程度で安定しています。
大量の材料を一気に仕入れて価格を安定させているので今後も同程度の坪単価で推移していくことが考えられます。
アキュラホーム 展示場
アキュラホームの展示場は関東、東海、近畿、中国地方にあります。
関東
埼玉県住宅展示場
上尾展示場、宮原展示場、浦和展示場、与野展示場、さいたま新都心展示場、春日部展示場、新越谷展示場、三郷展示場、草加展示場、わらび展示場、川口展示場、本庄展示場、川越小仙波展示場、川越展示場、熊谷展示場、新熊谷展示場、東松山展示場、鶴ヶ島展示場、志木展示場、所沢展示場、所沢若狭展示場、新座展示場
東京都住宅展示場
練馬展示場、瀬田展示場、武蔵野展示場、三鷹展示場、小平展示場、立川展示場、八王子第一展示場、八王子第二展示場、町田森野展示場、AQレジデンス馬込展示場、AQレジデンス瀬田展示場
千葉県住宅展示場
柏の葉展示場、松戸展示場、市川展示場、青葉の森展示場、千葉ニュータウン展示場、千葉北展示場、幕張展示場
茨城県住宅展示場
つくば展示場、守谷展示場、土浦展示場
神奈川県住宅展示場
港北展示場、横浜北展示場、海老名展示場、平沼第一展示場、平沼第二展示場、新百合ヶ丘展示場、大船展示場、藤沢展示場、相模原展示場、瀬谷展示場、戸塚展示場、平塚展示場、小田原展示場、秦野展示場
東海
静岡県住宅展示場
浜松展示場、袋井展示場
愛知県住宅展示場
豊橋展示場、名古屋展示場、八事展示場、蟹江展示場、株式会社オカザキホーム 岡崎東展示場、株式会社オカザキホーム 岡崎南展示場、株式会社オカザキホーム 東海展示場、株式会社オカザキホーム 豊田展示場
岐阜県住宅展示場
各務原展示場
近畿
大阪府住宅展示場
花博展示場、難波展示場。堺泉北展示場
兵庫県住宅展示場
神戸展示場、伊丹展示場、明石展示場、姫路展示場、加古川展示場
奈良県住宅展示場
奈良展示場
中国
岡山県住宅展示場
岡山第三展示場、岡山第二展示場、岡山展示場、倉敷展示場
広島県住宅展示場
おのみち展示場、ちゅーピー展示場、こころ展示場【J7-4】、福山展示場
山口県住宅展示場
岩国展示場
出典:アキュラホーム ホームページhttp://www.aqura.co.jp/exhibition/
アキュラホーム 実例
- アキュラホームではどんな家が建つのか、調べてみました。
- 公式ホームページでは価格帯や床面積からも検索することができます。
本体価格 1000~1500万円
DATA
延床面積 | 30.77坪 |
---|---|
こだわり・条件 | 収納たっぷりの家、狭小地を活かす家、庭にこだわる家、オープンリビングの家、シンプルモダンの家、20代で建てる家、夫婦ふたりの家、土地探しからの家、企業デザイナーとつくる家、1000万円台の家 |
家族構成 | 夫婦 |
本体価格 2500万円~3000万円
DATA
延床面積 | 116.75㎡(35.3坪) |
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こだわり・条件 | 太陽光発電の家、シンプルモダンの家 |
家族構成 | 夫婦+子供3人 |
出典:アキュラホームホームページhttp://www.aqura.co.jp/usersvoice/
アキュラホームで失敗した人、しない人
アキュラホームの特徴は、破格の低価格が挙げられます。
それは、建築資材の大量購入を実現したことにありました。
家は多くの建築資材によって建てられますが、この建築資材の仕入れが少なければ、仕入れ価格が高くなって住宅価格も高くなります。
しかし、建築資材を一度に大量にまとめ買いすれば、それだけ仕入れ価格も安くなり、住宅価格も安くなります。
アキュラホームはここに早くから目をつけて、建築資材を大量購入するシステムを作ることによって、住宅の低価格化を実現したのです。
アキュラホームの特徴は住宅価格の安さだといいましたが、その結果として、住宅購入者の選択肢が狭まるのも特徴です。
どういうことかというと、アキュラホームでは価格を安くするために、統一の建築資材や設備機器をまとめて仕入れています。
したがって、アキュラホームでは部材や設備機器についての自由度が狭くなるのです。
ですから、オプションをたくさんつけて、こだわり抜いた家を造りたい方にとっては、あまり向いていなく、失敗したと感じる方もいるようです。
ですが、アキュラホームは高品質を維持しながらその中でどれだけコストを削れるかを考えていますので、ローコストでありながらハイクオリティの家を建てられるという点に関しては本当に優れていて、アキュラホームを選んだ際の最大のメリットになります。
アキュラホーム 35坪 総額
アキュラホームのホームページには、参考価格が掲載されていますが、屋外給排水工事やガス工事、諸費用など、その中そのほかに含まれない費用もあります。
ですので、坪単価45万円×35坪で1,575万円になりますが、
敷地によっては、500万円以上アップする場合がありますので、
事前にどれくらいかかるものなのかをしっかりと確認しておく必要がありそうです。
アキュラホームの坪単価を他社と比較
アキュラホームは、ローコストハウスメーカーすので、同じようにローコスト住宅を扱うタマホームなどと比較されるようです。
相見積もりを取ってみる際に参考にしてみてくださいね。
アキュラホームの坪単価を積水ハウスと比較」
積水ハウスと比較するとどうでしょうか。
テレビCMでもお馴染の積水ハウスは、ハウスメーカーのリーディングカンパニー。
200万戸以上の建築実績があり、2018年の売上高も2兆1,593億円と国内では敵なしのハウスメーカーです。
戸建て住宅だと、鉄骨1・2階建て、鉄骨3・4階建て、そして木造住宅を取り揃えています。
積水ハウス坪単価2018年は70万円~80万円となっています。
「アキュラホーム の坪単価を大和ハウスと比較」
大和ハウス工業は大手ハウスメーカーの中でも売上高トップのハウスメーカーです。
長年住宅づくりをリードしてきた歴史があります
坪単価55万〜80万なっています。
「アキュラホームの坪単価をセキスイハイムと比較」
「ハイムさん」でお馴染のセキスイハイムは、坪単価約65~75万円、世界でいち早く工業住宅の可能性に着目したパイオニアです。
住宅建築の大部分を工場で生産するので、品質が非常に高いと言われています。
また、最新技術も導入しやすく、昼も夜もエネルギーを自給自足する省エネ性能や間取り変更を行える可変性能など10の性能があります。
数多くの技術や性能を盛り込めるのが最大の特徴であり、それに伴い経済面でもメリットを受けるのです。
鉄骨系商品が主力ですが、木造住宅も取り扱っています。
注目が若い世代をターゲットにした「グランツーユーV」です。
耐震性と断熱性の高い木材を使用しているにも関わらず、約2,000万円で購入できるという手ごろさが魅力。
その技術力を生かした質の高い家づくり、そして近年話題のスマートハウス作りに定評のあるハウスメーカーなのです。
「アキュラホームの坪単価を一条工務店と比較」
一条工務店は家の性能にこだわって高性能な家を建てるハウスメーカーで、コストと性能のバランスがとれた価格体系です。条件によって価格は異なりますが、一条工務店の坪単価は約55万円〜75万円が目安となります。
「アキュラホームの坪単価を住友不動産と比較」
住友不動産は旧住友財閥のグループ会社で、分譲や賃貸等リテール事業に強く、都内には200以上のビルを保有運営しています。
坪単価50万~65万円で、2×4が主流、一部で2×6工法を採用しています。
住友不動産は高級ハウスメーカーかと思っていましたが、案外坪単価は安いようです。
住友不動産の特徴としてぜひ紹介しておきたいのは、デザインが秀逸でグッドデザイン賞を受賞していることです。
「アキュラホームの坪単価を東急ホームズと比較」
東急ホームズは、北米の高級住宅街の開発を行い、そこで得たノウハウを日本に逆輸入して
販売する輸入住宅専門のハウスメーカーです。輸入住宅に住みたい人にとっては魅力的なハウスメーカーではないかと思います。
北米スタイルを取り入れた「ミルリーク」が人気商品。
ミルリークのデザインはアメリカで一般的なニューイングランド様式、古き良き時代のアメリカを感じられるニューネザーランド様式、落ち着きあるデザインのプレイリー様式とさまざまです。
坪単価は60〜70万円となっています。
「アキュラホームの坪単価を日本ハウスと比較」
日本ハウスホールディングスは、檜を使った本格的な木造住宅を扱うハウスメーカーとして定評があります。
以前は東日本ハウスという社名だったものの、2015年5月に日本ハウスホールディングスに社名変更されました。
日本ハウスホールディングスの標準仕様は比較的グレードが良いわりに、坪単価としては、55万~65万円とかなり価格も良心的と言われています。
檜を使った本格的な木造住宅に惹かれ、日本ハウスホールディングスを検討される方も多いようですが、無垢材の柱で建てるのであれば「やまとシリーズ」という選択になります。
このやまとシリーズは何種類か用意されているのですが、最上級のやまとシリーズ「館」だと、坪単価もかなり高くなり、坪単価が80万円を超えるというケースも珍しくないようです。
「アキュラホームの坪単価を三菱地所と比較」
三菱地所ホームは旧財閥系のハウスメーカーとあって、価格に関しては上位のグループに入っています。
工法としては、ツーバイフォー工法を主力に、鉄筋コンクリート造や在来工法も扱っています。
どの工法も、高断熱高気密や空気環境へのこだわりは一貫しています。
坪単価70万~80万円となっています。
「アキュラホームの坪単価をアエラホームと比較」
1963年に創業されたアエラホームは、環境設計の家を提供するハウスメーカーとして有名で坪単価は約30~55万円となっています。
大きな特徴が建物をアルミ箔で覆った高性能断熱材で包んでいること。
この特徴のおかげで、外気の影響が少なく、四季を問わずいつも快適な住宅環境となっています。
また、冷暖房の効果が最大限に高まるので、冷暖房費を抑えられると言われています。
人気の商品は、自由設計のクラ―ジュです。
「アキュラホームの坪単価をエースホームと比較」
エースホームは坪単価約30万〜40万円。
全商品が長期優良住宅に適合しています。
フランチャイズという強みを生かし、各地域ごとに、地元に長年根付いた工務店が施工、管理を行います。
「アキュラホームの坪単価をタマホームと比較」
ハッピーライフ、ハッピーホームのCMでお馴染のタマホームは、坪単価約40~60万円。
タマホームの特徴は、他のメーカーと比べると低コストで家を購入できること。
格安価格で家を提供できている理由は、キッチンやバスなどの住宅設備をメーカーから大量に購入しているからだそうです。
もちろん安いからと、質が悪いわけではなく、耐震性能は建築基準法の1.5倍の地震でも耐えられるように設定され、家も100年は継続使用できると言われています。
「アキュラホームの坪単価をトヨタホームと比較」
トヨタグループの一員のトヨタホームは坪単価約60~70万円。
トヨタ自動車で培った世界トップクラスの技術力を住宅作りに活かしています。
数多くの先進テクノロジーがあり、スマートハウス技術にも長けています。
また、車とつなげることで、カーナビで住宅操作ができるのはトヨタホームならではの強みでしょう。
「アキュラホームの坪単価をパナホームと比較」
もともとはパナホームでしたが、2017年にパナソニックの子会社化されたことを受け社名変更されたパナソニックホームズは、坪単価約70~80万円。
軽量と重量鉄骨造に加え木造住宅の販売もしています。
パナソニックの子会社ということもあり、技術力の高さには定評があります。
特に今後は、スマートハウスに積極的に取り組んでいくでしょう。
「アキュラホームの坪単価をポラスと比較」
埼玉・東京・千葉を中心に展開するハウスメーカーのポラスは、坪単価約40~55万円。
ポラスは優れたデザインと耐震性に特徴があります。
和・洋のデザインに対応しており、ライフスタイルに合ったデザイン設計に強みを持ちます。
2003年度から15年連続でグッドデザイン賞を受賞していることからも、そのデザイン力の高さには定評があります。
また、基本的には地域密着型のハウスメーカーなので、ポラスはアフターサービスにも強みがあります。
迅速に問題対応してくれるのは、地域密着型ならではの強みと言えそうです。
「アキュラホームの坪単価をユニバーサルホームと比較」
これもCMでおなじみ、ユニバーサルホームは坪単価約40~55万円。
中堅ながら非常人気のあるメーカーです。
最大の特徴は地熱床システムでしょう。
地熱床システムとは、その名の通り地中温度を利用したもので、夏は涼しく冬は暖かい住宅環境を作ります。
さらに、地熱床システムの上に地熱床暖房をプラスすれば、冬でも床はポカポカと温かいです。
自然エネルギーを利用して、冷暖房費の削減につながれば、砂利が地震の揺れを制御するので耐震性も高まります。
また、地熱床システムのおかげで湿気やシロアリ被害の影響を受けにくく、結果的に家の寿命が延びるというメリットもあるのです。
この地熱床システムがユニバーサルホームならではの強みとなっています。
「アキュラホームの坪単価をリクシルと比較」
リクシルは、「アイフルホーム」などのFC住宅を展開しています。
WEBハウジング、アイプライム7では700万円代から注文住宅を購入出来ます。
坪単価が20万円台~と大変リーズナブルになっています。