
徹底的に消費者目線に立った経営戦略から、ローコスト住宅が実現しました。
業界の住宅価格の常識を打ち破り、コスト削減につなげていきました。
「JAHBnet」(ジャーブネット)による組織のネットワーク化
アキュラホームが主宰する組織に「JAHBnet」(ジャーブネット)があります。
全国で500社以上の工務店や建築関係の団体が加盟する日本最大の工務店ネットワークです。
ローコスト住宅を可能にし、多くのユーザーに支持される評判につながったのです。
【JAHBnetの特徴】
・いい家が予算内で建てられる
・安心、安全、環境に配慮した家づくり
・高いデザイン力と提案力
・地域に密着したアフターサービス
・国も求めたジャーブネットの家づくり
アキュラホームは、JAHBnetの組織力を生かし、「アキュラシステム」という独自の資材調達方式を構築。
これによって、大量の建築資材の購入が可能になり、価格を下げることができます。
結果、無理なくローコスト住宅が実現しました。
合理的なネットワーク網で評判を高めてきた
大手のハウスメーカーでは、住宅建設のほとんどを下請けの工務店に丸投げする形です。
さらに孫請けなどの中間業者が入るのが通例になります。その図式は以下のようになります。
・大手ハウスメーカーAが1,000万円の住宅建設を契約
↓
・下請けの工務店Bに800万円で丸投げ
↓
・孫請けの工務店Cに700万円で丸投げ
一概には言えませんが、1,000万円の住宅建設に対して、原価は60%ほどの600万円になるのが目安です。
ということは、孫請けの工務店C、もしくは下請けの工務店Bに直接、建設を依頼すると、700万~800万円になるということです。
アキュラホームでは、中間マージンの非効率さに着目。
JAHBnetを介した直接施工によって、無駄を省き、ローコストにつなげました。
このような革新的ともいえるシステムによって、ローコスト住宅の評判を高めていきました。