長らく、東日本ハウスという社名でしたが、西日本での営業にも本腰を入れるため、2015年に現社名に変更しました。木造住宅に定評のある日本ハウスの評判を取り上げます。
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「温故知新」を具現する木造住宅のハウスメーカー
日本ハウスといえば、国内有数の木造住宅のハウスメーカーです。檜(ヒノキ)を使用した、クオリティーの高い注文住宅が評判になっています。
このため、特に和風テイストにこだわった施主からの評判も上々で、「和風の家」「檜の家」のイメージがあります。
日本の街並み、風土と融合した住宅づくりの「うまさ」もあります。
日本の伝統・様式を重んじ、それを現代の感覚に生かして、住宅づくりに反映させています。
まさに住宅業界の「温故知新」を地でいくようなコンセプトが評判につながっています。
商品のラインナップを見ても、和風モダンを前面に出して展開していることが分かります。
住宅の主力商品のシリーズ名を日本語にしています。
例えばやまとシリーズでは「華」「彩」「輝」の一文字を取ってネーミング。意外にも30代の若い世代の評判も上がっています。
一貫した施工管理による高品質な住宅を提供
一般的な住宅建設は、ハウスメーカーが現場での工事を地元の工務店などに、丸ごと下請けに出すケースがほとんどです。
しかし、デメリットも以下のように数多く出てきます。
・下請け業者の技術力の差があるため、品質の均一化が難しい
・施主にスムーズな報告ができづらい
・現場とのコミュニケーションが取りづらい
・自社施工よりも工期が延びる
・瑕疵(かし)があった場合、責任の所在が不明確になる
日本ハウスでは、自社による施工管理をしています。
「直営工事」呼ばれているもので、専属の準社員の「棟梁」と「職人」が責任を持った住宅建設をしているため、これが評判の良さにもなってきます。
スピーディーで密なコミュニケーションができるのも、定評になっています。