マンションはセキュリティ面が充実しているため、狙われるのは戸建ての方が多いということをご存知でしょうか。
マンションと戸建て、どちらを購入した方がいいのか、今回はそんな悩みのある方に読んでいただきたい記事です。
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マンションと一戸建てのメリット・デメリット
■マンションのメリットとデメリット
メリット
・利便性が高い。
駅近や都市部に立地することが多く、駅や商業施設へのアクセスが便利。
・管理の手間が少ない。
共用部分の清掃やメンテナンスは管理会社が行うため、手間がかからない。
・セキュリティが充実している。
オートロックや防犯カメラなどセキュリティ設備が整っている。
・固定資産税が比較的安い
土地面積が少ないため、税負担が軽減されることが多い。
・戸建てよりも購入しやすい。
初期費用はマンションの方が安いことが多い。
イチから間取りなどを考える必要がないため、居住するまでの時間が短くて済む。
デメリット
・管理費・修繕積立金が必要
月々の維持費が発生するため、管理費を考慮する必要がある。
・改装の自由度が低い
改装が制限されることがある。
・騒音問題
隣や上下階の住民との音のトラブルが発生する可能性がある。
■一戸建てのメリットとデメリット
メリット
・自由度が高い
外観などのデザインや庭など、ライフスタイルに合わせた好みの住環境が作りやすい。
・プライバシーが確保される
隣接住戸がないため、騒音問題などが少ない。
・資産価値が長持ち
土地を所有できるため、長期的には一戸建ての方が資産価値を保ちやすい。
デメリット
・維持管理が必要
外壁や屋根のメンテナンスを自分で管理する必要がある。
家を建てる前に、ハウスメーカーのサポートなどをしっかりと把握して相談した方がいい。
・都市部では高額になりやすい
都市部では土地代が高く、購入費用が増加する。
・セキュリティ面での不安
マンションほど防犯設備が整っていない場合があるので、設備投資やホームセキュリティサービスの依頼料などが別途必要になる可能性がある。
また、首都圏の新築一戸建ての平均価格は約4800万円ですが、これに対して新築マンションの平均価格は約8,000万円とかなり高額です。
一方で一戸建ては、長期的な資産価値が高く、たとえ将来的に居住しなくなったとしても、自由に土地活用することができます。
一戸建ての防犯対策
日本における侵入強盗や不法侵入を伴う犯罪は、近年増加傾向が見られます。2023年の刑法犯認知件数は前年より17%増加し、70万件を超えました。
一方で、侵入強盗そのものの件数に関しては、警察が犯罪抑止に注力していることもあり、全体的に横ばいまたは減少傾向にある地域もあります。
しかしながら、個々の事件の被害額が増加していることや、手口がより巧妙化している点が懸念されています
詳細な情報や具体的な防犯対策については、防犯の専門機関や自治体の情報も参考にしてみてくださいね。
参考URL:警察庁 犯罪統計
防犯対策に強いハウスメーカー
■ミサワホーム
下記の「3段階のセキュリティ」で防犯性能を総合的に高めています。
・狙われにくいセキュリティ
人感センサーライトで侵入者を威嚇し、インターホンやポストを外に設置することで侵入者を防ぎます。
センサーカメラでインターホンとワイヤレスで連携することで防犯対策を強化。
生垣で外からの見通しを良くし、バルコニーからも見通しがきくデザインにしつつ、プライベートを守りやすい設計になっています。
・侵入しにくいセキュリティ
ガラスの間に特殊フィルムをはさんだ割れにくい防犯ガラスを採用し、ロックも二重にすることで侵入を防ぎます。
玄関ドアや勝手口は施錠したままでも通気できる仕組みになっています。
・被害の出にくいセキュリティ
ミサワホームのIoTライフサービス「LinkGates」は、外出中でも戸締りや防犯アラートで知らせてくれるので、危険をいち早く察知することができます。