能登半島地震において、耐震だけではなく、制震の大切さが浮き彫りになっていますが、費用面で頭を悩ますこともあるのではないでしょうか。
アエラホームなら、コストと安心を両立できるかもしれません。
詳しく見ていきましょう。
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ローコスト住宅として定評。アエラホームの省エネ住宅としての評判を検証。
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<関連ニュース>
アエラホームと制震装置について紹介されています。
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津波にも耐えたアエラホームの耐震
地震の揺れに対して強固な作りにすることが「耐震」です。
壁や柱を強化して補強材を入れることで、建物自体の強度を高めます。
東日本大震災の津波で周囲の住宅が流されたり、倒壊する中、アエラホームの「クラージュ」は耐え抜いたという実績があります。
・ハイベストウッド(耐力面材)
どの方向からの力も面全体で受け止めて分散させるため、地震の力が加わっても傾きにくいです。
・耐震ジョイント金物
金物で接合部の緊結強度を高め、地震や水害などの大きな力が加わっても強固に結合します。
地震だけではなく、最近多くなった水害にも強そうです。
リーズナブルで手軽に追加できる制振装置
上述の関連ニュースでも取り上げられた制振装置です。
こちらのニュース内で、1本約5万円で一棟12本設置の必要があるということなので、約60万円で制震装置をプラスできると考えられます。
日本制震システムの「MER-SYSTEM」を採用しており、特徴は以下の通りです。
・地震エネルギーを最大48%も吸収することができます。
・シングルチューブ構造のオイルバインダーは、揺れ始めから瞬時に効果を発揮します。
・地震のあらゆる周期に対応し、建物倒壊の原因になる共振現象やスリップ挙動を防ぎます。
・世界に誇るメーカー(ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社)と共同開発しています。
限界耐力計算とは、外部からの力が加わる際にどこまで耐えることができるのか、その限界を確認するための計算方法です。
日本建築防災協会の耐震診断で一番難解な「限界耐力計算」を行っているのは、安心の判断材料になりますね。
比較的リーズナブルに制振装置を追加することができるので、検討してみるのもいいかもしれません。
家族の安心だけでなく保険料も抑えられる「省令準耐火仕様」。
間仕切り壁上部にファイヤーストップ構造、1階天井にグラスウールや12.5mm厚強化石膏ボード、軒天井ボードにも防火仕様を標準装備しています。
これにより、下記の利点があり、火災・地震保険料を安く抑えることができます。
・近隣からの火をもらわない。
・火を部屋から外に出さない。
・部屋から出た火を広げない。
家の内外から火の広がりを防げるのは安心ですね。
家の倒壊を防ぐシロアリ対策。
・基礎パッキン工法で全周床下換気を行い、湿気がこもらずシロアリを寄せつけません。
・フィトンチッドという抗菌・殺菌作用のある成分が多く含まれる檜を土台に使うことで、シロアリを寄せつけません。
・耐震強化の為に使用する耐力面材ハイベストウッドは、木材合板に比べてシロアリの食害が少ないです。
・柱・間柱・筋交いを地盤面から1mの高さまで防腐防蟻材を塗布しています。
木造住宅を選ぶときには、ここまで注意して検討したいですね。
※こちらの記事の画像等はアエラホームのホームページから引用しています。