購入しやすい価格とあって、若い世代を含む幅広いユーザー層から着目されているハスメーカーです。
ネームバリューこそありませんが、しっかりした住宅づくりへの評判もあります。
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最後発といえる住宅FCとしての評判
エースホームは、新しい住宅のフランチャイズ(FC)のハウスメーカーです。
誕生したのは2000年11月21日です。
大手のような歴史と実績こそありませんが、FCの利点を生かした小回りの利く営業スタイルなども評判につながっています。
成長の余地があるともいえます。
エースホームは、半世紀以上にわたって住宅建設に携わってきた当時のハウスメーカーのエス・バイ・エル(現ヤマダ・エスバイエルホーム)、住宅建材ナンバーワンのトステム(現LIXILグループ)が共同出資して誕生。
FC形式のハウスメーカーです。
最後発ともいえるハウスメーカーですが、現在までに50以上の加盟店が参加。全国レベルで住宅の供給をしています。
コンセプトはデザイン面でも耐久性を持たせる意味で「美的耐久性」を掲げています。
これに加盟店の地域性などを加味した住宅づくりに、定評があります。
評判も徐々に高まり積極的な加盟店開発へ
エースホームは、最後発のFCだけに加盟店の積極的な発掘を目指しています。
地域の工務店やビルダーを、積極的に取り組む営業戦略をとっています。
互いのメリットを最大限に生かすことが狙いです。
中小のハウスメーカーには、以下のような永遠の課題があります。
・売れる商品がない
・営業、集客の方法が分からない
・コストダウンができない
これらの問題に対して、加盟金ゼロでトライアル店を募集しています。
とくに中小規模のハウスメーカーはスタッフの数、資金面での少なさも多くあるケースです。
FCの利点を生かした良質の住宅を提供するネットワーク網の構築が、さらなる評判を高める戦略ともいえます。