セキスイハイム

積水ハウスとセキスイハイムの違いは?2社の特徴を徹底比較

積水ハウスとセキスイハイム、社名が似ているけれど、何が違うの?
と疑問をお持ちの皆さん多いのではないでしょうか?
今回はこちらの2社について説明していきます。

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積水ハウスとセキスイハイム其々の歴史

積水ハウスとセキスイハイムは別会社?

積水ハウスとセキスイハイム、歴史をさかのぼると、もともとは同じ先祖、積水化学工業株式会社になります。

積水ハウスは、積水化学工業株式会社のハウス事業部からスタートしました。

1960年積水化学工業株式会社から独立し、3年後の1963年に商号を現在の積水ハウス株式会社に変更し現在に至っています。

セキスイハイムは、積水ハウスが母体の積水化学工業から独立後、積水化学工業が再度社内に「住宅部門」としてセキスイハイムを設立、積水化学グループの住宅ブランドとなります。

社名は、とても良く似ていて勘違いしやすいですが、それぞれ違う工法、販売方針で営業されていますので、次のページから積水ハウスとセキスイハイムの違いをみていきましょう。

積水ハウスの特徴

積水ハウスのアフターサービス

家は建てたら終わりではありません。新築時はすべてが新しいのでなかなか不具合はないでしょう。車も同じですが、快適に安全に運転するためには、定期的な“メンテナンス”が必要です。家も同じです。積水ハウスは、お引渡し後も定期的に点検サービスのシステムがあります。積水ハウスを知り尽くしている専門部署“カスタマーズ”がサポートします。

とても心強いですね!

「積水ハウスでは、長期にわたって維持管理をバックアップします。お引き渡し後、3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年に専任スタッフが定期点検サービスを実施し、お客さまの住まいをサポートしています。」

出典:https://www.sekisuihouse.com/support/sup0502.html

積水ハウスの保証

お引渡しから※30年間は無料点検をしてくれます。

※これは2018年4月1日以降契約分からなので、これから家を建てようとお考えの方はラッキーかもしれませんね。30年後は有料点検・工事を行えば繰り返し10年間の再保証がうけられるようです。

躯体のメンテナンスは大体10年~から考えていかなければならなくなります。

例えば、壁の状況を定期点検していれば安心してメンテナンスの必要な時期がわかりますので建てたメーカーにメンテナンスもまかせられるのはとても良いですね。

「積水ハウスでは、住宅の30年保証をお約束しています。保証期間が過ぎた物件に対しても、有料点検・有償補修を行うことで、10年ごとの再保証がずっと継続できる安心の保証システムを用意しています。」

出典:https://www.sekisuihouse.com/support/sup0504_sp.html

積水ハウスの工法は?

積水ハウスの躯体は鉄骨と木造の2種類です。

鉄骨構造「ダイナミックフレームシステム」

設計の自由度と高い耐震性が特徴の鉄骨構造“ダイナミックフレーム・システム”で

開放感あふれる大空間、床レベルと天井高の違いをいかす空間づくり。

木造軸組み「シャーウッド構造」

通常の在来工法とは違って、使用している材木も“構造材”専用の木材を開発し使用など鉄骨構造、木造とそれぞれの特徴は、積水ハウスの夢工場の見学へいかれるとより理解は深まると思います。

夢工場見学は予約が必要になります。https://www.sekisuihouse.co.jp/yumekojo/

出典:https://www.sekisuihouse.com/technology/

筆者が考える積水ハウスの魅力

積水ハウスは数あるハウスメーカの中でも、価格が高いイメージがあります。

しかし高い価格の裏には高い理由があるんだなと思いました。

その中でも積水ハウスの魅力として感じたのは、建てた後も定期的アフターサービスとして専任のカスタマーズが訪問点検がありお住まいのことをアドバイスしてくれます。

家を建てばかりだと数年後のメンテナンスまで考えが及びづらいと思いますが、先々までイメージしたとき良い状態で家を維持していくとき信頼できるサポーター(カスタマーズ)がいることは心強いですね。

 

セキスイハイムの特徴

セキスイハイムのアフターサービス

お引渡し後もお住まいをしっかりフォローしてくれるアフターサービスがあります。

多くの方は新築後、一生その家に住むと考えて家を建てると思います。

家は建てたら終わりではありません。安心して長く住んでいくためには、メンテナンスが必要になります。お住まいのお困りごとに関しては、24時間365日電話メールでも相談できるは安心ですね。

「セキスイハイムのアフターサービスは、お引渡しから2年目までに計3回の定期点検を実施し、5年目以降は5年ごとの定期診断を無償で60年目まで行います。

定期点検「定期診断」はセキスイハイム新築部門からアフターサービスのセキスイファミエスからご案内が届きお客様のお申込みから建物と設備の点検をするシステムがあります。

「6か月点検」

住み始めてからのお困りごとの問診

「2年目点検」

水回りや部品の作動点検など」

出典:https://www.sekisuiheim-owner.jp/support/inspection/

セキスイハイムの保証

保証期間も条件によって違ってくるようですが、充実しているようです。

「セキスイハイムの保証はお引渡しから最長30年間です。

・柱や壁、基礎など家の強さを左右する構造主要部分

・屋根や外壁、開口部などからの雨水の屋内侵入

・磁器タイル外壁の著しいヒビ割れ欠損

※対象商品があるのと保証をうけるための条件があります。」

出典:https://www.sekisuiheim.com/support/

セキスイハイムの工法は?

セキスイハイムは鉄骨系メインですが、木造(グランツーユーⅤ2x6)の2種類で展開しています。

鉄骨系は精密な溶接で鉄骨をガッチリ接合する「ボックスラーメン構造」の躯体です。

ユニット工法

高層ビルにも用いられる建築技術を応用

セキスイハイムでは、住宅をユニット単位に分割して、品質管理の徹底された工法で精密につくり込む独自の工法です。

建物のベースとなるのは、柱と梁を溶接し、一体化したユニットを積み重ねた“ボックスラーメン構造”で高層ビルなどに用いられる建築技術を応用して圧倒的な強さを実現しています。

住宅の工場生産

工場生産する鉄骨ユニットのイメージは、全部同じ形になるのでは?と思うかもしれませんが、実際には88種のサイズバリエーションからユニットを組み合わせて枠をつくってその中は部屋などの空間を自由に仕切ることができます。

工場生産のメリット①

セキスイハイムは工場生産のため、雨風で部材が傷む心配はありません。

完成したユニットは、雨に濡れないようカバーをかけて建築地へ運ばれ、“1日で雨仕舞いを完了”させます。日本の年間降水日数は100日程度、昨今ゲリラ豪雨などの異常気象も多く発生するなかで躯体を工場で生産できるのは大きなメリットですね。

工場生産のメリット②

工場生産の大きなメリットは、家のなかでも心臓にあたる構造部分を屋根の下(風雨にさらされない)でつくれることと、各工程で使用される部品・部材を漏れなく正確に拾い出して、

生産全行程をオンラインでリアルタイム管理していることで、“高品質”“コストパフォーマンス”を両立していることがセキスイハイムの大きな強みでしょう。

工場生産のメリット③

断熱材も工場内で専任の技術者がとりつけ、また雨に濡れることもないので正確な取り付けで快適な温度を逃がさない魔法瓶のような家になります。

工場生産のメリット④

工場では大型機械の活用やロボットによるミリ単位の正確な溶接を採用し、重い床、天井、柱の各フレームを機械の力により、ばらつきなく組み立てることができます。

 

筆者が考えるセキスイハイムの魅力

セキスイハイムは、他に類をみない、“工場”で家をつくります。

在来工法ですと、現場ですべて一からつくりますね。使用する木材の搬入、もちろん雨に濡れないようブルーシートがかかっていると思います。

セキスイハイムは屋根のある工場で大型機械を駆使し組み立てていけるのです。これはセキスイハイムの大きな特徴です。工場でつくることで生産全行程をオンラインでリアルタイムで管理できることで高品質な家がつくられるのでしょう。

もっと詳しく知りたい方は、工場見学がおすすめです。

https://www.sekisuiheim.com/whole/factory/

積水ハウスとセキスイハイムまとめ

注文住宅メーカーのなかでも名前が似ている2社について、いかがでしたでしょうか?

積水ハウスとセキスイハイム、平仮名では同じ『せきすい』ですが、工法やそれぞれのストロングポイント全然違いますね。

建築済の家は外側からもしくは完成した部屋に目が向きがちですが、ぜひ家の躯体も他社多様で重要なポイントです。人生100年時代となった今、末永く暮らす家を建てるための参考になればと思います。

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じゃぁ、実際の建築費用を知るには、どうしたらいいでしょうか。

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  • この記事を書いた人

賃貸から戸建て!主婦の家づくり奮闘日記

私のプロフィール 年齢:34才 家族:旦那(34才)子供2人 趣味:旅行 職業:パート 将来の夢:マイホームの買い替え・・・。

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