しかし、注文住宅の坪単価のことが気になりますよね。
せっかく家を建てるなら、自分好みのデザインや間取りにしたい、そんな方のために注文住宅の坪単価を見てみましょう。
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注文住宅の坪単価は規格住宅より2割ほどアップ
ダイワハウスの注文住宅は、規格住宅よりも坪単価が2割ほど高くなります。
ボリュームゾーンとしては、70万~80万円ぐらいが目安になります。
もちろん、土地の形状やオプションなどをつければ、上限というものがありません。
なぜ注文住宅の坪単価が高くなるのでしょうか。
大量生産できず、設計やデザインによって建材などを調達するからです。
さらに、1軒の注文住宅のために、材料の加工もしなければなりません。
状況によっては、手作業が増えることもあるからです。
ダイワハウスの注文住宅は、坪単価が高くなりますが、デザイン性や個性などを重視する方には、受け入れられる要素があります。
全般的に言えるのは、デザイン、建材、施工管理なども含めてほとんどの項目で平均点以上をマークする力量があります。
坪単価の定義は統一見解がない
坪単価という定義は、各住宅メーカーによって、異なるケースも出てきます。
一番のうたい文句になるわけですから、ローコストに見せる工夫をしているのです。
「坪単価○○万円」でも付帯工事を除いていることもあります。
ダイワハウスの注文住宅では、「XevoΣ」という上級グレードの注文住宅があります。
この注文住宅に70万~80万円という坪単価で建つかと言われれば、「YES」でもあり「NO」でもあります。
施主の趣味や好みによっても変わるからです。
ダイワハウスのリーズナブルな「XevoE」シリーズでも、坪単価が90万円だったという事例があります。
太陽光発電などのオプションや外構工事を加えれば、坪単価ははね上がります。
大事なのは、総費用から建坪を割って算出した数値を坪単価としてみればいいわけです。
※こちらの記事の画像等はダイワハウスのホームページから引用しています。