マンションはセキュリティ面が充実しているため、狙われるのは戸建ての方が多いということをご存知でしょうか。
マイホームを建てる前に、安心して暮らすための防犯対策も考えましょう。
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一戸建ての防犯対策
日本における侵入強盗や不法侵入を伴う犯罪は、近年増加傾向が見られます。2023年の刑法犯認知件数は前年より17%増加し、70万件を超えました。
一方で、侵入強盗そのものの件数に関しては、警察が犯罪抑止に注力していることもあり、全体的に横ばいまたは減少傾向にある地域もあります。
しかしながら、個々の事件の被害額が増加していることや、手口がより巧妙化している点が懸念されています
詳細な情報や具体的な防犯対策については、防犯の専門機関や自治体の情報も参考にしてみてくださいね。
参考URL:警察庁 犯罪統計
防犯対策に強いハウスメーカー
■ミサワホーム
下記の「3段階のセキュリティ」で防犯性能を総合的に高めています。
・狙われにくいセキュリティ
人感センサーライトで侵入者を威嚇し、インターホンやポストを外に設置することで侵入者を防ぎます。
センサーカメラでインターホンとワイヤレスで連携することで防犯対策を強化。
生垣で外からの見通しを良くし、バルコニーからも見通しがきくデザインにしつつ、プライベートを守りやすい設計になっています。
・侵入しにくいセキュリティ
ガラスの間に特殊フィルムをはさんだ割れにくい防犯ガラスを採用し、ロックも二重にすることで侵入を防ぎます。
玄関ドアや勝手口は施錠したままでも通気できる仕組みになっています。
・被害の出にくいセキュリティ
ミサワホームのIoTライフサービス「LinkGates」は、外出中でも戸締りや防犯アラートで知らせてくれるので、危険をいち早く察知することができます。
■トヨタホーム
・360°防犯住宅
360°どこからも狙われにくく、入られにくい住まいにするため、割れにくい窓や外れにくい面格子、2重ロックのドアなど基本的な防犯対策から、最新の防犯システムや「センサーライトカメラ」などを効果的に配置するなど、抜け目のない防犯対策です。
・電子錠「ラ・ロックⅡ」
トヨタグループならではの、自動車のドアハンドル技術を応用した、最先端の電気錠。
電子キーを携帯していれば、ドアハンドルにタッチするだけで玄関ドアの施解錠が可能です。
■ヘーベルハウス
・敷地の防犯環境設計「ゾーンディフェンス」
敷地内を見通しの悪い「ケアゾーン」、見通しのきく「プライベートゾーン」、来訪者が立ち入れる「アクセスゾーン」に分類して各ゾーンに合わせた防犯対策をすることで、不審者が入りづらく見つかりやすい設計にしています。
・開口部の強化
1階の手の届きやすい開口部に、5分間の侵入抵抗力を持つ「防犯性の高い建物部品(CP部品)」を設置。
窓は犯罪の被害報告がない高窓や、人が通り抜けられない大きさのスリット窓を採用しています。
・不在時を狙われないようにする仕組み
留守でも在宅を装える「留守番タイマースイッチ」、「外出時の照明点灯」や「外出時のシャッター閉め」など、生活習慣の中で狙われる隙を与えないよう工夫されています。
分譲住宅で地域住民の目による防犯対策
分譲住宅は、ある一定のエリアを開発し、同時に多くの住宅を建設します。
地域のイベントで顔を合わせたり、購入層が似ているため、近所付き合いがしやすく、子育て世帯が集まりやすい地域もあります。
また、分譲地として一括で計画されるため、道路、緑地、公園などのインフラが整備されていることが多く、街全体が防犯対策されている設計になっていることもあります。
近所付き合いなどの人とのつながりや助け合いの目があるため、防犯対策に強い環境だと言えます。
他にも、分譲住宅には下記のようなメリットがあります。
■コストパフォーマンスが良い
一括開発して、同時に多くの住宅を建設するため、建築コストが抑えられ、その分価格が比較的安価になることがあります。
土地と建物をセットで購入できるため、注文住宅と比べて初期費用を安く抑えることができます。
■すぐに住める
完成済みの実際の家を見学した上で購入できるため、設計や完成イメージがズレる心配がありません。
契約後、すぐに入居可能な場合が多いため、時間の節約にもなります。
■資産価値が比較的安定
近隣住宅が同じ設計で作られているため、街全体としての価値が維持されやすく、立地が良い整備された地域に建てられることが多いです。
そのため、将来的に売却を考える場合も需要が見込まれます。
■設計の手間が省ける
建築や設計の知識がなくても、プロによるデザインで既に計画された住宅を購入できるため、手間が少なく済みます。
また、多くの家庭に適した設計が採用されているため、間取りなどは万人に住みやすい設計になっています。
■アフターサービスが充実
分譲住宅は、多くの場合、施工業者や販売会社が保証やアフターサービスを提供しているため、購入後も安心です。
こうした点を考慮し、自分のライフスタイルや価値観に合った住宅を選ぶことが大切です。