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【新築注文住宅】見積もり&費用シミュレーションサイトまとめ
ローコスト住宅の価格はいくらくらい?
一般的な住宅の坪単価相場は住宅を建設する場所にもよりますが、80~90万円ほどです。
しかしローコスト住宅は、坪単価30万円~60万円が価格相場となっています。
ローコスト住宅総額
ローコスト住宅の総額の一つの目安として、1000万台というのが挙げられます。
延床32坪、全てコミで1,660万円で建てられました!
という声もありますので、不可能ではないのですね!
ローコストでおしゃれな家!おしゃれで安いハウスメーカーは?
トヨタホーム
デザインも住宅性能もこだわりたい方に
~LQ(エルキュー)坪単価40万円台~
住友不動産
坪40万円台からの都市型デザイン住宅
「J・アーバン」は2003-2004年のグッドデザイン賞を受賞、その後に登場した「J・アーバンコート」「J・アーバンⅢ」「J・アーバンクリスタ」も同賞を獲得しました。
センチュリーホーム
センチュリーホームは派手なCMや豪華なカタログを作らず、無駄を省き、また大手材料装備メーカーなどと共同生産することで、さらなる材料&装備費のコストダウンを図って、おしゃれな坪単価30万円台〜の家を実現しています。
超ローコスト住宅とは?
「超ローコスト」とうたわれている住宅はさらに安く、その多くがなんと坪単価30万円以下!
30坪の家ならなんと900 万円で建てられる計算です。
これは本当なの?いったいぜんたいなぜ新築の一戸建てが、このような金額で建てられるのでしょうか。
超ローコスト住宅を手がけているのはどんな会社?
家づくりのおもな依頼先には、ハウスメーカー、工務店・ハウスビルダー、設計事務所などがありますが、超ローコスト住宅を手がけているのは、いわゆる「パワービルダー」です。
「パワービルダー」とは、ハウスメーカーではなく、建て売りの分譲住宅をおもに扱う不動産会社で、施工は下請けの工務店が行います。
パワービルダーは、土地と建物( 参考プラン )をセットにして販売し、その合計を利益ととらえていること。
つまり土地の売却で利益を上げられれば、建物で儲ける必要はそれほどないわけです。
なかには建物の値段を実際より安く設定し、その分を土地の値段に上乗せすることで、トータルの利益を出しているケースもあります。
ただ、こうしたシステムで建物の価格を抑えている以上、すでに所有している土地に建物だけを建ててもらうのは難しいでしょう。
もし依頼できたとしても、坪単価30万円以下という価格にはならないと考えたほうが良いかもしれません。
ローコスト住宅の間取りは?
ローコスト住宅の間取りの基本ルールは“ シンプル& コンパクト"
建物全体の形状では、正方形/ 長方形のシンプルな箱型がもっともローコストとされています。
おもな理由は、外壁の表面積を減らせること。広さが同じでも、凹凸の多い複雑な建物のほうが、四角形の建物に比べて外壁の表面積は大きくなります。
また、角( 建物のコーナー )が多いのもコストアップの一因に。
コーナー部分に使われる建材は、フラットな面に使われるものより割高なので、材料費がかさむうえ、コーナー部分の処理には手間がかかるため、施工費もアップします。
つまり、形で言えば、角が4 カ所だけの箱型の家が、いちばんローコストで作れるのです。
凹凸のない長方形のプランを選び、1 ・2 階の床面積をほぼ揃えた総二階に。
屋内の間取りは、1 階も2 階もワンルームのみ。
間仕切り壁や建具にかかるコストを抑えることで、ローコストになります。
タマホームでローコスト住宅を建てよう!
タマホーム坪単価40万円で高品質の家造りを行ってくれる大手ハウスメーカーで、
知識豊富な専任の担当者がつき、家造りに要望を取り入れてくれたり、疑問に丁寧に答えたりしてくれます。
それだけでなく、ローコストで長期優良住宅を製造するメーカーとしても有名です。
品質の良さにも定評があり、保証期間も最長60年と業界最高水準です。
大安心の家はタマホームのベストセラー商品です。
ローコスト住宅で平屋を建てられるの?
基礎部分、屋根部分、これは1軒の家に必ずかかるものです。
だから、延床面積に対して考えると平屋は割高になるものです。
では、ローコストで平屋を建てることはできないのでしょうか?
いいえ、工夫次第で建てることもできるのです。
例えば、タマホームの大安心の家シリーズであれば、ローコストで平屋を建てることができます。
「なぜこんなにも安いのか?」と疑問に感じる人も多いと思いますが、タマホームは中間業者をはさまず工事の直接管理をしているため、中間業者にかかるコストを削減できるのです。
さらに、住宅設備に関しては、専門のメーカーに大量発注することで低コストでハイクオリティな製品の仕入れが可能です。
工事の直接管理・流通システム・大量発注の仕組みにより、良質かつ低価格な家づくりを実現しているのですね。
ローコスト住宅のブログを紹介!後悔ブログも!
…1500万円代の注文住宅…大公開!
建物のみで1500万円、土地と建物込みの総額で2500万円という予算で、ローコストで有名な工務店で家を建てた主婦のブログです。
ローコスト住宅の場合、オプション等で費用がかさんでしまい、予算をオーバーしてしまう事例も見かけますが、こちらのブログの事例では、最終的な金額も予算内にしっかり抑えられています。
どのようにして費用を抑えたのか、具体的な内容が数字とともに書かれているため、コストダウンの参考になります。
また、電化製品や家具、生活用品などの費用まで細かく公開されているのも、このブログの特徴です。
M家のローコスト住宅ブログ
ローコスト住宅を自由設計で建てられた方のブログです。
苦労した点や、後悔していることも包み隠さず書いているので、これから建てたい方にもおすすめです。
ローコスト住宅で後悔したこと・デメリット
それでは早速、ローコスト住宅を建てた方の失敗談や後悔を、5つの観点から見ていきましょう。
1.外観が安っぽい
ローコスト住宅は、安っぽい外観になりがちです。
- 安いサイディングは、継ぎ目が目立つ&汚れがつきやすい
- 家の形を単純化するため、倉庫っぽい見た目になる
- 「引き戸」が安っぽく見える
といった評判をよく聞きます。
2.内装がイマイチ
予算を抑えて住宅を建てると、平凡なインテリアを選ぶことになります。
- せっかく新築住宅を建てたのに、内装がダサくて人を呼べない
- これって建売り住宅?と聞かれてショックを受けた
という口コミは結構多いものです。
3.施工が雑?
「ローコストは施工が雑」という噂は、よく聞きます。
4.断熱気密性が低い?
ローコスト住宅は、夏の暑さ、冬の寒さの影響をもろに受けてしまうようです。
5.災害が怖い
「安い=粗悪品」という印象がありますよね。
そのため、ローコスト住宅を建てた方は、災害時の不安が大きいようです。
ですが、実際は国の基準を満たしていますので、基準どおり作られていれば、大丈夫です。
「ローコストでは良いものは建たない」と思い込んでいると、悪いところばかりが目につきます。
「どうやったらもっと良くなるか?」を考えながら、工夫して生活できる人にこそ、ローコスト住宅は向いているのかも知れませんね。
大阪に対応したローコスト住宅が得意なハウスメーカーは?
大阪府に対応したローコスト住宅が得意なハウスメーカーを調べてみました。
CMでもお馴染みのタマホーム株式会社は、なんば、東住吉、東大阪など、多くの支店があり、大阪でも有名なローコスト住宅の得意なハウスメーカーになっています。
また、本社は石川県ですが、株式会社秀光ビルドも大阪府に対応したローコスト住宅の得意なハウスメーカーです。
規格住宅とは? 間取りは?
家を建てるというとどのようなイメージでしょうか?一から間取りを考えて、内装、外装を考えて・・・というのが一般的ですね。これを注文住宅といいます。とても夢が膨らみますが、こだわればこだわるだけ、お金もかかります。
それに対してすでに完成している家を購入するという方法もあります。一般的な建売、分譲住宅です。
それでは、「規格住宅」というのはご存じでしょうか?
「規格住宅」は、最初に間取りが数パターン決まっていて、ここから間取りを選び、家づくりがスタートします。
メーカーによって間取りのパターン、種類はいろいろ。間取りプランが500種類以上あるところもあります。
オリジナルの間取りから考えていく注文住宅やすでに完成している建売・分譲住宅とは違い、まず「選ぶ」こと始まります。注文住宅と建売・分譲住宅との中間くらいと考えれば分かりやすいかもしれません。
「規格住宅」の大きなメリットとしては、ローコストであるということ、価格が分かりやすいということが挙げられます。
また、注文住宅ほどの自由はなくても、間取りを選んだり、内装をオプションでグレードアップしたりと、建売よりは自分のこだわりを入れることができます。
イエテラスとは?
イエテラスは㈱フィット いえとち本舗の規格住宅で、「月々3万円から手に入る太陽光パネル付きデザイン住宅」を謳った住宅です。ZEH対応、プランが100以上準備されておりますので、規格住宅の中でも、豊富なプランからライフプランに合わせたプランを選ぶことができるメリットがあります。
ZEHとはネット・ゼロ・エネルギーハウスのことで、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
いえとち本舗はフランチャイズ展開で、イエテラスの家の施工対応エリアは広範囲になっています。
イエテラスの家の施工対応エリア
秋田県、福島県、富山県、福井県、石川県、山梨県、長野県、群馬県、岐阜県、愛知県、三重県、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、熊本県、宮崎県など
イエテラスの選び方8つのステップ
イエプラスの選び方は次の8つのステップからなります。
- ライフスタイルを選ぶ
- 住みたい場所(土地)を選ぶ
- 大きさ・間取りを選ぶ
- 屋根のデザインを選ぶ
- 太陽光の容量を選ぶ
- 外観のデザイン・カラーを選ぶ
- 内観のデザイン・カラーを選ぶ
- 設備を選ぶ
イエテラスのプラン例
平屋 本体価格798 万円(税込 878万円)
- 延床面積/52.17㎡(15.78坪)
- 施工面積/52.17㎡( 15.78坪)
- 奥行:6,370mm
- 間口:8,190mm
基本プラン 本体価格998 万円(税込 1,098万円)
- 1階面積/39.74㎡
- 奥行:7,280mm
- 2階面積/39.74㎡
- 間口:5,460mm
- 延床面積/79.48㎡
- 施工面積/79.48㎡
イエテラスの内装仕様
イエテラスは標準仕様で、内装に断熱・保温・調湿・遮音・防火などに優れた漆喰壁に対応。
漆喰壁はカビや結露が発生しにくいだけでなく、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを吸着し再放散しにくい特性もあるため、アレルギー症状に悩んでいる方には安心ですね。
イエテラス 評判
イエテラスの評判を調べて見ましたが、まだ施工件数が多くないようで、口コミやブログはあまりありませんでした。
いくつかあったものの中には、
- 「価格や坪単価が安く総額が安いのでローン返済で苦しくならない」
- 規格住宅でもいろいろな選択肢があり、自分たちのセンスを反映できたので良かった。」
- 「太陽光発電により光熱費もかなり安くなった」
という好意的な口コミもありました。
できる限り予算は抑えたい。でも、長く住むのだから妥協もしたくない。
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