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クレバリーホームの特徴
フランチャイズチェーン
クレバリーホームは、東関東で30年以上の実績がある「株式会社 新昭和」のフランチャイズチェーン部門で、1998年から全国展開を開始しています。2018年4月現在では加盟店は169店舗、累計受注実績33,000棟の実績があります。
「新昭和」といえば、以前ご紹介したウィザースホームもありますが、ウィザースホームは直営となっていて、採用する工法も異なります。クレバリーホームは木造の在来工法ですが、ウイザースホームはツーバイフォー(2×4)となっています。
ウィザースホームについても知りたい方はこちらもご覧ください。
他にフランチャイズチェーンのハウスメーカーはアイフルホーム などが挙げられます。
プレミアム・ハイブリッド構法
クレバリーホームでは独自のプレミアム・ハイブリッド構法を採用し、地震に強い家を実現しています。
プレミアム・ハイブリッド構法とは「SPG構造」に、「モノコック構造」を加えたハイブリッド構法になります。
「SPG構造」
SPG構造では、高強度を実現するため、通し柱を構造上のポイントなるグリッド毎にバランスよく配置しています。これにより、一般的な在来工法の2~3倍の通し柱を使用することとなり、1階部と2階部を一体化した強固な構造躯体を実現しています。
「モノコック構造」
モノコック構造は、床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成し一体化させた構造です。激しい揺れにも建物全体が一体となることで、地震や台風などの外力を建物全体でしっかりと受け止め、吸収し、抵抗力を高めます。
外壁タイル
クレバリーホームは、ウィザースホームと同様に外壁タイルには定評があります。外壁タイルは、土や石などを焼き固めてつくった自然素材の外壁材のため、メンテナンスや耐久性にも優れていると言われています。
クレバリーホームの坪単価
クレバリーホームの坪単価は商品によっても異なりますが、概ね40~50万円台と言われています。ローコストハウスメーカーほど安くはないですが、標準機能自体がハイクオリティであることに対し、クレバリーホームの坪単価は割安感があると言われています。
クレバリーホームの商品ラインアップ
クレバリーホームには2019年現在、レギュラーモデルで3タイプ、コンセプトモデルでは10タイプがあります。
ここではレギュラーモデルについてご紹介します。
CXシリーズ
住みやすさや機能性を追求したクレバリーホーム一番人気の「CXシリーズ」。外観は、クレバリーホームが長くこだわるタイル張りの商品です。天然素材から作られる味わい深いタイルこそ、外観性・耐久性において、外壁として最良のマテリアルであるというクレバリーホームの信念が伺えます。また、この先20年も30年も、家族の生活を強固に守る耐震構造「プレミアム・ハイブリッド構法」や、現在から将来のライフスタイルの変化を考慮した「自由設計システム」を採用。完全性を絵に描いたような「CXシリーズ」こそ、クレバリーホームの代名詞として君臨する注文住宅商品です。
写真:CXシリーズ外観(クレバリーホームホームページ)
Vシリーズ
本物の美しさ・本物の暮らしやすさ・本物のやすらぎ、を追求して生まれたクレバリーホームのトップモデル「Vシリーズ」。外壁には、旧帝国ホテルにも使用されていた高品質なタイルを使用。屋内には、自然の風合いと色合い、そして豊かな表情をたたえた天然木による自然美。家事の時間を余裕ある喜びの時間へと導く機能性重視の生活動線。万が一の災害時でも建物を強固に守る「プレミアム・ハイブリッド構法」。長く快適に暮らすことはもちろん、長く贅沢に暮らすことを実現するクレバリーホーム自慢の注文住宅シリーズです。
写真:Vシリーズ外観(クレバリーホームホームページ)
RXシリーズ
住む人の気持ちを満たす住まいをテーマとして生まれた20周年記念モデルの「RXシリーズ」。近年注目されている耐震基準や省エネ基準だけに注目するのではなく、実際に住み始めてからのデザインや広さなど数値では表すことができない気持ちに対する面に配慮し、開放感・爽快感・満足感・安心感・暮らし心地の5つの面で気持ちよさを生みだす商品になっています。
写真:RXシリーズ外観(クレバリーホームホームページ)
※こちらの記事の画像等はクレバリーホームのホームページから引用しています。