評判となっているのは、リーズナブルな住宅供給以外にも理由があります。
ニーズやトレンドを視野に入れた住宅開発も大きなポイントにあります。
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ニーズやトレンドを意識した住宅づくりに評判も
エースホームが2016年4月29日から発売をカ開始した「skipu(スキプー)」という注文住宅があります。
基本本体価格が1,512万円(一般地、モデル棟プロトタイプ延べ床面積109.5平方m、施工面積116.0平方m)となっています。
住宅の特徴は、商品名にもあるように半階分ずらした床面部分をつくり、プラスアルファの空間を創出したスキップフロアにあります。
子どもの遊び場、収納、書斎など多目的なスペースとして利用するアイデアが広がります。
コンセプトは、自分のスタイルを大切にする一方で、シビアなコスト感覚を持つ子育て世代を対象にしている、とエースホームでは発表しています。
シンプルながらも、ちょっとしたアクセントのある住宅を「家賃並みの価格」で提供します。
価格の面も含め、評判になりそうな住宅です。
FCの利点を生かしたローコスト住宅に評判
FC展開をしているハウスメーカーの利点は、エースホームの評判を支える基本になっています。
全国の加盟店は、地域に密着した工務店などの建設会社です。
地元に根差したビルダーだからこそ、信頼が大切になってきます。
メンテナンスを含めた緊急対応にも迅速です。
ハウスメーカーと地元のビルダーが、がっちりと手を組んだ利点も評判になる理由です。
大手の信頼感や保証システムの整備が受けられ、地元ビルダーは法務関連や営業などの事務的な作業が軽減され、住宅づくりへ全力で取り組めます。
結果、高品質の住宅につながります。
大手のハウスメーカーと地元ビルダーは、元請、下請けという立ち位置ではなく、互いのビジネスパートナーという側面があります。
切磋琢磨(せっさたくま)の精神で、ともに低価格、高品質な住宅づくりへ向けて、同じ方法を向いています。