ローコスト住宅として定評がありますが、気になるのはやはり間取りです。
自由度がどのぐらいあるのか、基本プランは豊富なのか。
そんな疑問に応えていきましょう。
<関連商品>
【最新】2023年9月 ハウスメーカー 格付け ランキング トップ20。
間取りは企画型のラインナップが中心
エースホームの間取りは、企画型と呼ばれるパターンが基本になります。
この企画型というのは、ハウスメーカーが基本プランとして、提案している間取りで、過去の建築実績、業界のトレンドを的確につかんでいるため、守備範囲の広い間取りです。
住宅づくりに関して大事なのは、取捨選択になります。
例えば間取りの自由度が高ければ、それだけ予算に余裕を持たないといけません。
逆にある程度の間取りが決まっていると、価格が安くなります。
間取りに関しては、妥協する部分も出てきます。
予算に余裕が出てくれば、それを設備などに生かすことができますし、キッチンのグレードを上げたり、外壁も見栄えのいいオプションを選んだりできます。
要はどこに住宅の価値観を置くかです。
間取りに関しての自由度もあります
忘れてはいけませんが、エースホームは、注文住宅のハウスメーカーです。
このため、実は間取りの変更も柔軟に対応してくれます。
建売住宅との一番の違いは、間取りの変更がある程度、利くかどうかです。
もちろん、建築条件や法令上の制限の範囲内が大前提になります。
例えばよくあるケースとして、主寝室のスペース問題です。
営業マンに提案されたプランにはウオークインクローゼットがありました。
しかし、少し小さめに設計し直してもらい、書斎をつけてほしい要望など、わりとスムーズに通るケースもあります。
状況によっては、オプション工事費などが少々高額になったりしますが、ローコスト住宅ですのでポイントを絞って間取りをカスタマイズすればいいわけです。
どこに価値観を持つか、どこを強調したいのか、明確にしておく必要があるでしょう。