こちらは2016年作成の記事です。
東急ホームズは「東急Re・デザイン」に業務移管しています。
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海外の住宅を好む層から評判を集めてきた実績
東急ホームズの評判は、個性を重要視する顧客層に支えられてきました。米国の映画のワンシーンに出てくるような、鮮やかな壁面のアメリカテイストにあふれた住宅。
古き良き時代の米国をほうふつとさせるような味のある住宅。日本では明確な自己主張をする家でしょう。
顧客層には、米国を中心とした北米での生活経験者も多くいます。北米などを旅行した方や日本に定住している外国人も含めて、さまざまです。
そんな顧客層が東急ホームズの評判を確固たるものにしています。
日本の気候や風土を視野に、カスタマイズされています。特に夏場は高温多湿で、冬場の降雪状況なども考え、日本の気候に合わせて断熱性能を強化しており、快適的については問題ないでしょう。
基本的な工法は2×4になります。
住宅への普遍のポリシーでファンも多いハウスメーカー
輸入住宅を手掛けているハウスメーカーは、日本に数多くあります。
しかし、そのほとんどが、国内での安価な建材を使用するケースが多くあります。
輸入住宅では、建材の選択の良し悪しによってかなりチープな造りに見えてしまいます。
東急ホームズは、建材の50~60%を輸入しています。
本場の雰囲気をキープしながら、日本の風土に合わせた建材を組み合わせるマッチングの技術力とセンスを持っています。このため、評判も上がっており、堅実な販売数を確保しています。
住宅は米国の高級住宅をイメージしているため、エクステリアも見栄えがします。インテリアでも造作家具のレベルの高さに加え、高級路線の大塚家具と業務提携し、モデルハウスのコーディネートなどで上質な空間に仕上げています。