
他社が坪単価の計算式に含めない項目を、タマホームでは施工面積に含めているからです。
それでも十分に他社に比べて、リーズナブルな注文住宅であることに変わりありません。
タマホームのカタログ上の表記の特徴
タマホームの施工面積と他社の延べ床面積の違いが気になりますよね。
タマホームのホームページや住宅カタログには、「施工面積」と「延べ床面積の」の両方をきちんと表記しています。
ですので、他社との比較検討がしやすいのです。以下に一例を挙げておきます。
【大安心の家】▽3LDK
・施工面積 36.4坪(119.16平方m)
・1階床面積 57.50平方m(17.19坪)
・2階床面積 53.50平方m(16.18坪)
・延べ床面積 111.00平方m(33.57坪)
・建築面積 59.50平方m(17.99坪)
引用元:タマホームホームページ http://www.tamahome.jp/tamahome/lineup/newdaianshin_plan.html
上記の大安心の家で「施工面積」と「延べ床面積」の両方で、坪単価を算出してみることにしました。
価格は1500万円とします。両方の坪単価を計算すると、施工面積の方が約1万円安くなることが分かります。
他社と比較する際、13万5235円の坪単価を用いることになります。
▽施工面積の場合 「1500万円」÷「119.16平方m」=坪単価12万5881円
▽延べ床面積の場合 「1500万円」÷「111.00平方m」=坪単価13万5135円
タマホームの実際の坪単価は?
実際のタマホームの坪単価は、どのぐらいになるのでしょうか。
住宅の価格は、さまざまな付帯工事やオプション工事、諸経費が加算されます。
最終見積額の金額から勘案すると、大体40万~50万円に落ち着きそうです。
この価格でも他社に比べて十分、リーズナブルといえます。
かつては25.8万円をPRしていた時期も、
40万~50万円当たりの坪単価がボリュームゾーンといわれていました。
タマホームで注文住宅の購入を検討する場合、
他社との比較で坪単価、購入へ向けて最終的な判断をするなら、最終見積額を見極めるのが重要になります。