さすがにプロ、というような視点を交え、なかなか気づきにくい点にも着目。
顧客の要望を最大限に生かした間取りを強力にアシストしてくれます。
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間取りの作成のキーワードは「動線」
ハウスメーカーにとって、頭を悩ますのが間取りの作成になります。
顧客の要望に基づいて、図面を作成していくわけですが、これがなかなか大変。
顧客の抽象的な表現をいかに具現化できるかは、至難の業といえるでしょう。
そこで、セキスイハイムでは、動線を軸に間取りの作成をすることを勧めています。
「家族の動線」「来客の動線」を的確に図面に落とし込むと、生活のイメージや間取りの全体像がつかみやすのです。
引用元:セキスイハイム
・家族の生活動線と来客動線では、全く違います。
・「溜まり」という落ち着く場所も家族と来客では異なります。
セキスイハイムでは、間取りを決める際、それぞれの動線にポイントをおいて、顧客にアドバイスをしています。
間取りのも一つのキーワードは「目線」
間取りを決めるのは、かなり複雑な作業なのです。
リビング、ダイニング、2階の子ども部屋など図面にプランを書き込んでいき、配置や広さを決めたり、自分だけの空間を決めていくことになります。
しかし、さまざまな制約が出てくるケースもあります。
自分なりのおおよその間取りの図面を完成させても、見落としがちなことが出てきます。
それは、「目線」です。
この目線こそが間取りを決定するうえで、非常に大切です。
くつろぐ場所、よくとどまる場所から、仕切りなどがなく、目線が抜ければ、より広さと開放感を感じるからです。
引用元:セキスイハイム
セキスイハイムでは、目線の重要性にも着目して、顧客の間取りのプランニングをしています。
室内からの目線をはじめ、家の外からの目線も大事な要素になるのがよく分かります。
間取りの作成は、このような総合的な判断も必要になります。