実はスピードスケートの五輪代表選手が所属しています。
企業が文化・芸術などに出資する企業メセナ的な取り組みにも、注文住宅メーカーとしての評判を高めている理由の一つになっています。
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五輪入賞選手を支える住宅メーカー
2010年9月にトリノ五輪の男子スピードスケート500mで4位入賞した及川佑(ゆうや)選手が入社しました。
当時の新聞報道などによると、「私を拾っていただき、感謝しています」とコメントしています。
及川選手は4大会連続の五輪出場を目指し、2018年の平昌(ピョンチャン、韓国)五輪出場を視野に入れています。
スポーツ選手を支援していることが、スケート関係者をはじめ、幅広い層からダイワハウスの評判を上げている理由にもなります。
同じような例として、土屋ホームに所属するスキー・ジャンプの葛西紀明選手もいます。
40歳を過ぎて、2014年のソチ五輪で銀メダルを獲得しました。
ダイワハウスも含めて、スポーツ、芸術、文化を支援する企業は好印象につながります。
このほかスポーツ、芸術も支援する企業メセナ
大和ハウス工業では、及川選手以外にも、支援しているスポーツ選手がいます。
女子プロゴルファーの2006年の賞金女王・大山志保、2011年フンドーキンレディス優勝の佐伯三貴の両選手が所属しています。
このほか、トライアスロン、自動車レースなどにもスポンサードしています。
大和ハウス工業では、グループ企業としてリゾートやホテル事業、スポーツ関連事業などを展開。
「事業を通じて人を育てる」という企業理念で、大阪交響楽団にも支援した経緯があります。
このようなスポーツ関連への支援、企業メセナは、本業の住宅建設で評判を上げたからできる社会貢献です。
高品質な住宅を提供してきたことが、一定の評判を生み、多方面へ支援ができる体制になったと言えるでしょう。
※こちらの記事の画像等はダイワハウスのホームページから引用しています。