購入対象が幅広い価格設定のハウスメーカーになり、数年たっても購入価格の変化が少ないです。
具体的な住宅購入例を基に、価格やその他の工事費用などの詳細を見ていきましょう。
<関連記事>
【最新】2024年 ハウスメーカー 坪単価 ランキング トップ20 。ローコスト+省エネ。
1,000万円台の商品が充実展開
エースホームは、仕様や規模によって変わってきますが、本体価格が1,000万円台の住宅が多く占めます。
もちろん、設備のグレードアップや延べ床面積などの拡大で、価格がアップします。
それでも、年数がたっても値上がりを感じさせないプライスが魅力です。
2013年に4月から発売を開始した「ISAI(イサイ)」は、和のモダンデザインが特徴の注文住宅です。
発売当時の本体価格は1,503万円(税込)でした。
太陽光発発電システム(2.88kW)で施工面積が30.17坪です。
初回提示額の坪単価は、49万円です。
3年後の2016年4月に発売を開始した「skipu(スキプー)」は、スキップフロアが特徴のキャンペーン住宅です。
発売当時の本体価格は1,512万円(税込)でした。
施工面積は35坪で初回提示の坪単価は、43万円になっています。
リーズナブル感が進化した印象です。
エースホームの住宅はお求めやすい事を見積もりで証明
エースホームで住宅を購入したユーザーを参考に、実際にかかった金額を見てみましょう。
エースホームでは、全加盟店共通の「CAD見積もりシステム」を採用しています。
【Cant(カント)・標準仕様】(施工面積49.50坪)
本体価格: | 1,750万円 |
屋外給排水工事: | 50万円 |
地盤調査費: | 10万円 |
地盤改良費: | 70万円 |
盛土工事: | 50万円 |
外構工事: | 80万円 |
インテリア工事: | 60万円 |
諸費用、その他: | 70万円 |
合計 | 2,140万円 (坪単価43万円) |
この2,140万に登記関連費用、ローン関連費用(火災保険、保証料、抵当権設定費用)などを含めて100万~150万円はかかります。
それでも、最終的な坪単価は45万円を切ります。
ただし、標準仕様ですので、太陽光発電などを設置すれば200万円~ほど加算されます。