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間取りは法的規制との闘い。住友不動産は間取りの柔軟さがウリ。

住友不動産の間取りについて、見ていきましょう。
間取りは、法律上のさまざまな制限によって左右されることもあります。
このため、思うような間取りがかなえられなかったりします。
しかし、住友不動産は、柔軟な対応で希望の間取りに近づけてくれます。

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間取りは法的規制との闘い

長年、思い浮かべていた間取りのプランを、ついに住友不動産で実現するときがやってきました。

希望する土地の候補も見つかり、素人ながらパソコンで作成してみた、間取りの図面もあります。

1階のリビングに○○、2階には○○…。

住友不動産の担当営業マンに、希望する土地と間取りの図面を渡して1回目の打ち合わせを終了。

後日、連絡があり、こう言われました。

A土地は『北側斜線規制』があって、2階のロフトが少し狭くなります。
建ぺい率が40%で少々、プラン変更をしていただきたいのですか…

敷地には実にさまざまな法的規定があります。

以下に主な規制を挙げてみました。

北側斜線規制

・隣地への採光を確保するため、当該部分の2階部分の建物の端を図のようにカットする形になる

引用元:札幌市役所

・建ぺい率:土地に対して建物が建てられる面積の割合

・容積率:敷地面積に対する延べ床面積の割合

・高さ制限:低層住宅地域に対して、建物の高さを10mや12mに制限している

間取り変更に柔軟に対応できるのも利点

とはいえ、間取りを全てあきらめることはできません。

住友不動産の場合、さまざまな敷地条件に対し、柔軟に対応してくれるところが特長でもあります。

ツーバイフォー」を工法のメインにしているからです。

多くのバリエーションやパターンなどをアドバイスしてくれます。

「ツーバイフォー」とは・・・

住宅を壁などの面で支える工法です。
例えば、部屋の壁をとって広げたりするようなことは、強度維持のためできません。

しかし、設計段階では幅広く対応できるのがポイントです。

この柔軟さを住友不動産がウリにしています。