ハウスメーカーの評判・価格や間取り、坪単価まで比較。良い家をローコストで安く建てるノウハウ満載。

坪単価は55万~。日本ハウスのローコスト住宅を検証してみた。

注文住宅の日本ハウスの価格について、見てみましょう。
大手のハウスメーカーだけに、どのぐらいの価格になるのでしょうか。
高級木材の檜(ヒノキ)を構造材などに取り入れているので、価格が非常に気になるところです。

<関連記事>
【最新】2024年 ハウスメーカー 坪単価 ランキング トップ20 。ローコスト+省エネ。

坪単価は55万~が一つの目安

日本ハウスの価格について見てみましょう。

価格の基準になる坪単価は55万~が、最多の価格帯になります。

大手ハウスメーカーの中では、平均的な坪単価か若干下回るような感じになります。

坪単価×建坪がおおよその価格の基準になります。

 

日本ハウスは購入しやすい価格帯ですが、気になるのは設備のクオリティーですよね。

でも、心配しなくも大丈夫です。

標準設備のグレードでも、上級クラスをラインナップしています。

キッチン、浴室、トイレ、洗面台など基本プランで十分という施主の声も多いのです。

 

注文住宅の建設で、当初の予算をはみ出す要因に、これらの設備の追加があります。

水回りの設備、床材やクロスなどをグレードアップすれば、数百万円単位で費用が加算されるケースもあります。

標準仕様で満足できれば、安心して予算を組めることになります。

 

住宅購入関連のその他の費用もかかる

日本ハウス住宅購入には、さまざま課程を経て購入に至ります。

「モデルハウスの見学」→「営業マンとのヒアリング」→「プラン・計画の作成」→「仮契約」の流れが一般的でしょうか。

その中で敷地調査や地盤調査などに5万円がかかります。

 

この5万円が最初にかかる費用になります。

さらに、営業マンと打ち合わせてプランを煮詰めていくことになります。

同時に銀行などの金融機関で借り入れの調査を行い、仮契約の段階には100万円を支払って着工に入ります。

 

着工までに100万円超の費用を捻出しなければなりません。

しかし、これらのお金は、トータルの金額と相殺する形になります。

例えば、総額の見積もりが3,000万円になれば、2,900万円になるということです。

100万円が余計にかかる、というわけではありません。