ハウスメーカーの評判・価格や間取り、坪単価まで比較。良い家をローコストで安く建てるノウハウ満載。

設計スタイルで変えられる。日本ハウスの間取りの例を調べてみた。

注文住宅の日本ハウスの間取りは、設計の自由度とカスタマイズが設計スタイルによって変わってきます。「注文住宅」では比較的、自由な間取りがプランニングできますが、「提案型住宅」では基本の間取りがある程度決められています。

<関連記事>
【最新】2024年 ハウスメーカー 坪単価 ランキング トップ20 。ローコスト+省エネ。

間取りの自由度が高い注文住宅のやまとシリーズ

木造注文住宅一筋の日本ハウスを象徴するのが、やまとシリーズの各ラインナップです。

「華」「彩」「輝」の3シリーズで、間取りに関しては自由度が利くシリーズ展開になっています。状況によっては、オプションで費用がかさむケースもあります。

 

間取りの自由度が利くプランでは、何と言っても担当営業マンとの密なコミュニケーションが大切になってきます。

予算内に収めるための取捨選択も必要になりますし、住宅全体の強度や耐震構造が最優先にもなります。必ずしも、希望の間取りが取り入れられるとは限りません。

【家族の絆を深める間取り例】

引用:日本ハウスHD北海道版サイトhttp://www.nihonhouse-hd.co.jp/hokkaido/hint/single.php?hint=4

 

モデルプランの間取りですが、家族の絆をテーマに工夫が随所に込められています。

キッチンとリビングが一体型で、家事をしていても家族の気配を感じることができます。

子どもが成長しても、リビングの階段を使って2階の自室に行くため、コミュニケーションが図れます。

 

提案型住宅でも基本の間取りは完成度が高い

間取りがある程度、制限される提案型住宅を見てみましょう。

これらは、「太陽光発電」、「高断熱・高気密」「最上級の住まい」などをコンセプトに掲げており、大幅なカスタマイズができませんが、いずれもクオリティーの高い基本の間取りを各種ラインナップしています。

やまとシリーズの「館」では、まさに邸宅と呼ぶにふさわしい間取りや外観が特徴的です。

リビングからの広大な吹き抜け、玄関では贅沢にスペースを使って和のもてなしを演出するなど、日本文化が息づく間取りに仕上がっています。洋風テイストのシリーズにも力を入れています。