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グッドデザイン賞を受賞。日本ハウスの評判の技術力を検証してみた。

注文住宅の大手ハウスメーカー・日本ハウスは、木造住宅一筋のハウスメーカーです。

中でも住宅の性能、耐震・制震機能を兼ね備えた住宅づくりに、評判も高まっています。 住宅に関する各賞を獲得するなど、評判の技術力も誇ります。

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評判を集めているのは建材の質にもこだわっているから

日本ハウスは、構造材に惜しみなく檜(ヒノキ)を使用しています。

これは、第三者機関による証明書のついた国産の檜を使っています。

一部地域を除いて、天然の無垢(むく)材です。

檜は強度や耐候性に優れ、成長速度が遅いこともあり、高級木材として知られています。

住宅は在来工法です。

檜の柱はヤマトシリーズの「華」では、4寸(約120mm)角を柱と土台に使用。

通常よりも太めの柱材を使用することによって、一部仕様などを除いて2,600mmという高い天井を実現しました。

構造材に檜の強じんな柱を使っているのは、災害の多い日本にとって頼りになりますよね。

住宅のエクステリアにも、木材の温かさを生かしたデザインが取り入れられています。

日本人には落ち着く木のぬくもりがあるからこそ、日本ハウスの評判につながっているのでしょう。

 

グッドデザイン賞を獲得した確かな技術

日本ハウスの評判を高めているのは、木造住宅の耐震や制震に関する技術力にも表れています。

日本ハウスは孫の代まで受け継ぐ家づくりをコンセプトに掲げています。このため、妥協のない高耐久性能を厳しく追求しています。

 

【HT座付ナット】(2009年グッドデザイン賞)

独自開発のナットで強固な軸組を達成しました。新木造(パネル)工法は、HT(ハイテンション)座付ナットを使用し、締め付け力を長期間維持できます。

 

【制震パネル】(2013年グッドストロングウォール賞)

伝統の軸組工法に壁パネルなどの強化によって、地震に強い住宅になっています。パネル中央に地震の揺れを吸収するダンパーを設置。さらにプレートの間に、粘弾性体を挟み、地震のエネルギーを吸収して、揺れを抑えます。