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リクシル住宅研究所の主力ブランドはローコスト住宅で定評のあるアイフルホーム。

注文住宅のフランチャイズ(FC)を展開するリクシル住宅研究所。「アイフルホーム」「フィアスホーム」「GLホーム」の3ブランドを展開しています。それぞれのブランドでコンセプトは違います。各ブランドの評判を見ていきましょう。

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ローコストなのに定額制で自由に選べる。アイフルホームの「Lodina(ロディナ)」。

ローコスト住宅が評判のアイフルホーム

リクシル住宅研究所の主力ブランドがアイフルホームです。

一番の特徴はローコスト住宅です。

20~30歳代の若いファミリー層からの評判も高いのです。

住宅業界では最大級のFCの展開力で、最盛期で年間5,000棟ほどの販売戸数を誇りました。

 

アイフルホームのローコスト化は、早くから「メーターモジュール」を採用してきたことが挙げられます。

通常は尺貫法の「尺モジュール」で住宅の寸法を決めます。

「メーターモジュール」は、建材の無駄を減らすことができるため、ローコスト住宅で採用するケースが多いです。

 

近年はローコスト住宅が多く乱立するようになり、戦いが激化しています。

他のFCチェーンの増加もあり、苦戦を強いられるケースもあります。

地域によっては、顧客対応に若干の違いがあり、指摘されることもあります。

実際に訪れて、評判を確かめてみることが大切です。

 

フィアスホーム、GLホームの評判を探る

フィアスホームは、高気密・高断熱が評判の長期優良住宅です。

高級志向の方にも満足するような資産価値にも着目した住宅で、省エネ住宅としての定評もあります。

2009年から2年連続で「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」を受賞しています。

もう一つのFCブランドであるGLホームは、ツーバイシックス工法による、北米の伝統様式の外観が特徴の住宅です。

スタイリッシュなライフスタイルを楽しむユーザーからの評判が高い住宅です。美しい曲線に囲まれたラウンドスペースにも特色があります。

 

フィアスホームもGLホームも、高性能の断熱効果が持ち味の省エネ住宅です。

GLホームは、オプション価格が明確なため、予算の計画を立てやすいのも評判につながっています。輸入住宅風のデザインを中心になっています。